真冬並みの寒気、月曜からは気温上昇、来週は(12/20)(渡辺 正夫)
2020年12月20日 (日)
12月のこの時期に仙台で屋根が真っ白が続くとは。。。風が強いし、気温は真冬並みの気温に。この記事を書いている20日、日曜の最高気温は0oCとか。最低気温が-3oCくらいになっても、日中の気温が上がれば、栽培には影響が大きくないのですが。。。この気温の低下と日照不足はこたえますね。明後日あたりからは気温も上がるようです。何とかそこで十分な日照と気温で植物が弱っているようであれば、回復に努めて下さい。一方で、年末の30, 31日あたりから、真冬日になりそうという予報も。。。気温というか、天候というか、お天道様というか、それだけは制御できません。工夫をして乗り切って下さい。先達もあれこれやっていますが、年末で帰省などをする方で困ったことがあるときなど、ご相談下さい。できることは限られるかも知れないですが。。。
ラボスタッフのオガタ君がコメントしてくれているのですが、何かを計測してグラフ化への取組はよいことですね。どこを計ると、自分が着目した形質を表すことができるか、そんなことを考えながら、どこを計るのか、ターゲットしてみて下さい。寒さへの対応については、終日氷点下、真冬日が数日続いても大丈夫です。少し植物が弱りますが、日中の日照などでそのままで大丈夫です。もちろん、簡易の保温する設備ができれば、なおよしです。ただ、そんな寒いときに、水やりは避けた方がよいかと思います。なので、天気予報の最低気温を見ながら、早めの水やりなどで、対応して下さい。
あとは、一緒に帰省するという方。道中、くれぐれも気をつけて下さい。また、コロナ禍と言うことで、仙台でという方もいるのでは。あまりに寒い朝は、夜のうちに玄関先に入れて、日差しがでてプラスの気温に近くなったら外に出すというのもよいかと思います。柔軟な対応をして下さい。少なくとも、展開ゼミを行って、一番厳しいお正月の気温になるのではと思います。心配事がある方は、今週のuploadの記事で質問などを書いて下さい。ラボスタッフのオガタ君と協議しながら、コメントしますので。
わたなべしする