【重要】2020年度展開ゼミ・最終報告のお知らせ(12/30)(渡辺 正夫)
2020年12月29日 (火)
今年度の展開ゼミは、ほとんどの講義がリモートで行われている状態で、さらに、この展開ゼミもリモート。もちろん、他の講義とは少し毛色が違うのですが。。。画面を見るのとは違って、植物を観察して、記事を書く。そのfeedbackを見て、次を考える。これからの活動の何かのヒントになれば、ありがたいですね。年末年始、仙台に植物をおいていった方。お世話してもらう方に、氷点下5oC近くになるときは、部屋の中がよいかも知れないです。そのくらいの気温の時だけでよいので。
さて、もう少し早めに、最終報告のuploadの記事のお知らせを書くのですが、年末に外せない案件がいくつも。ようやく時間ができ、お知らせを書いています。ちょうど、今日、記事を書いてくれた受講生もいましたので、HPを見てくれていることを期待して。投稿回数は概ね、15回に近づいているのがよくわかります。コロナ禍でありながら、よく頑張っていると思っています。また、色々なトライをして、観察し、それを文章化できているのではないかと思います。で、最終報告についてのお知らせですが、例年に倣った投稿期間、形式を踏襲したいと思います。まずは、最終報告の記事をupload開始できるのは、2021年1月15日(金)。uploadの完了を2021年1月22日(金), 17:00までとします。最後の週にしてもよかったのですが、皆さん、テスト、レポートなどが重なるのではと言うことで、1週繰り上げました。いかがでしょうか。
内容は、以下の通りです。
(1) 植物、作物の栽培を行って、最初に想像していたよりも、たいへんだったこと、逆に、以外とうまくいったなどの栽培面で感じたことを、これまでの自分自身の記事(link挿入こと・必須)、さらには、他の受講生(link挿入こと・必須)との比較等で、説明して下さい。撮影していた写真だけど、これまでのプレゼンに使ってない写真を最低限、3枚使って、上述の説明をサポートすること。
(2) シラバスにも書いたように、植物の観察眼を養うことを目的としていましたが、それ以外の科目などへの波及効果もあったのではないかと思っています。どの様なところに波及効果があったかを、実際の講義名を入れながら、どの様な波及効果なのかを実例を入れて説明して下さい。
(3) 他の展開ゼミとは異なり、実質、「毎日が展開ゼミ」ということでたいへんだったこともあると思いますが、逆に、毎日の観察をすると言うことで、どの様なことが身についたのか、感じたことなどを、まとめて下さい。(1)と同様に、自分が行った観察事項については、これまでに書いた記事を参照(link挿入こと・必須)して下さい。先達から学び、それを後輩に伝えることが大事ですから。
(4) 大学の講義の中でも、かなり、異端の講義形式になっていますが、このゼミ形式で文章を書いたり、それをいかにプレゼンするかと言うことも学んだのではないかと思います。それらを踏まえて、文章を書くという点で、ゼミ開始前とあとでどのような変化があったか、考察して下さい。
(5) 理系・文系を問わず、この講義を受講できるようになっています。植物を栽培して、観察するということは、客観的に物事を捉えて、自然科学的なものの見方を学ぶということでもあります。そうした点について、自分自身が習得できたと思う点、他の受講生と比較して、さらに、研鑽を積むことが大事と思う点を、考察して下さい。
(6) 双方向性を意図して、構築した展開ゼミで、ラボスタッフのオガタくん、増子さん、渡辺がコメントしました。そのコメントにどの程度、followできたのか、意味があったのかということについて、positive, negativeを問わず、記して下さい。
(7) 中間発表で目指した点がどれだけ達成できたのか、positive, negativeな側面について、実際の自分の投稿記事、他の受講生の記事を引用(link挿入こと・必須)して、記して下さい。また、できなかった理由についても考察して下さい。
(8) 以上の(1)~(8)を踏まえて、この展開ゼミで学んだことを、大学での活動を含めた日々の生活に対して、どの様に活かすことができるか。さらには、まだ、収穫していない作物を今後、どの様に管理したいかを記して下さい。
以上の(1)~(7)の項目をそれぞれ独立させて、記述して下さい。この展開ゼミで文章力は十分に身につけたと思います。是非、この最終報告で、長い文章にチャレンジして下さい。中間発表は2,500文字でした。前回よりも項目も増えていますので、総文字数として、5,000文字を超えるようにして下さい。必ず最後に合計文字数を示して下さい。なお、linkを入れることを求めていますが、HPでの公開後に、linkが機能しているかを、確認して下さい。なお、最終報告のタイトルには、最終報告と言う文字を最低限含み、副題のようなものをつけて、全体を通した「柱」のようなものを示して下さい。
では、よいお年をお迎え下さい。というか、この冬休みを使ってできるところから準備をするのも1つの作戦かと。
わたなべしるす