40日目〜50日目 元気じゃない本葉 追々肥(法:岡崎和奏)
2025年12月11日 (木)

目次
はじめに
42日目 11/14 カブリーニがヘナヘナ!?
45日目 11/17 シナシナ!?中耕と追々肥
46日目 11/18 ハリがない
50日目 11/22
さいごに
はじめに
サムネは11/23にベガルタ仙台のアウェイ秋田戦に遠征に行った時のものです。秋田ということできりたんぽやババヘラアイスも食べたのですが、一番心に残ったのはツキノワグマのお肉を食べたことです!思ったよりも野性味はなく、普通においしくて食べやすい感じでした。
42日目 11/14 23:30 温度湿度計測忘れ
カブリーニがカブっぽく根を肥大させています。
考えられる可能性としては①鉢植えの西北にある葉であることから十分に日が当たっていない②重力に負けた③寒い④肥料が足りない⑤水が足りない⑥初期に生えた葉であることから葉が古くなって自然に枯れ落ちようとしている、の6つだと思います。しかし、他の葉の色は薄くないことから④が否定できると思いますし、水量もきちんと管理してきたはずなので⑤も可能性は低いと思います。
すぐできる改善策として、カブリーニの鉢を回転させて、日があたるようにしてみました。これで様子を見ようと思います。
また、カブリーニの葉のフチがタネ袋の写真と比べて赤みが強いような気がしま
す。調べてみても該当する病気はなさそうなので、個体差かな?と見送りたいと思います。 ![]()
また、ホウレンソウのジャスの葉がなんらかのダメージを受けています。調べてみたらホウレンソウの白斑病というのがあるらしく不安ですが、経過を観ようと思います。
45日目 11/17 19:20 温度湿度計測忘れ
カブリーニの葉がしなしなになってしまいました。また、黄変した本葉も2枚あります。調べてみると黄変は「クロロシス」と名前がついている現象で、原因は寒さ、栄養不足、日照不足、害虫、湿気、葉が古くなったことなど様々あるようです。 ![]()
とりあえず両方の鉢に追々肥を行います。前に追肥を行ったとき、オガタさんにコメントで少ないよと言われてしまったので、前回より気持ち多めにします。
このとき中耕も行ったのですが、どうやらシャベルでカブリーニの根を切ってしまったようです。もうちょっと慎重にやればよかったです。 ![]()
カブリーニの黄変したりしおれたりした葉はもう元に戻らず健康な葉の栄養を奪い続けるだけらしいので、4枚ぽきっと折りました。![]()
また、ジャスの葉が地を這うように成長しているため、ほぼ葉が肥料の粒にあたってしまいそうな位置にあります。最初に先生に言われていた塩害が心配です。 ![]()
46日目 11/18 22:00 2℃ 84% 雨
やはり葉にハリが足りません。びろんびろんです。今までのカブリーニの葉の異変を見るに、基本的に下の方の、古い葉から元気がなくなっていっているので、自分としてはそんなに心配する必要はないのかなと感じています。 ![]()
50日目 11/22 11:24 12℃ 44% 晴れ
心配していたようなジャスの葉の塩害は起きていません。カブリーニの葉は相変わらず下の方の葉から枯れ落ちていきます。 ![]()
さいごに
川内南キャンパスの中善並木の葉も落ちきって、季節の移ろいを感じます。本当に、秋から冬へ、街がガラリと変わりました。時が経つの、あまりにも早すぎませんかね...。
植物に厳しい季節になってきましたが、どうにかもってほしいところです。ちなみに、今回ブログに書いた株たちはまだ秋を生きています。すみません。
コメント
岡崎さんこんにちは
これまでベガルタの話がたびたび出ていましたが、まさかアウェー戦まで行かれるほどコアだとは思いませんでした。
まあ画像では黄色のベガルタ色を付けて、なんだかファンシーで面白そうです。試合会場が陸上トラックと併用しているせいか、いつもの仙台スタジアムより選手が小さく見えますが、ベガルタファンなら直ぐに見分けられるのでしょうね。
肝心の試合の結果はともかく...... 昔からベガルタはそういうものです。J1残留争いでも、昇格争いでも、ここぞという時に...... 過去大分トリニータとの大一番、ヴァンフォーレ甲府や京都サンガとの勝負もそうでした(けっこう古い話)。
さて今回の投稿の内容、重要なのは「コカブの葉の萎れ」ですね。他、ホウレンソウの葉の白変はそう気にしなくても良さそうです。決して珍しくありませんので。ついでながら肥料の位置や根を切ったことも、あまり気にすることはありません。
話は戻ってコカブの葉について、よく考えました。個人的に「列挙」というのは好きではないのですが、この場合はうまく網羅したと思います。それぞれを別個に考えて、可能性を追求していくのも科学的ですね。単なる観察日記と大学の受講が違うのは正にこの点です。あくまで可能性を論理と考察で絞っていき、乗り越えていくのが本講義の意味合いです。
さあコメントとして言うならば、その列挙はもちろん正しいのですが、本質的なことを言うと萎れは「水分の供給と消費のバランス」によるものです。当たり前のようですが......
そう考えると、水を供給する側の「根が原因」なのか、水を消費する側の「葉が原因」なのか、になります。根が原因とすると、冬の低温で根の活性が鈍り、うまく水を吸えないことが一番に考えられますが、この投稿時点ではあまり低温ではなく、その可能性は低そうです。もう一つ、肥料過多による高浸透圧もまた考えられますが、それほど肥料を与えていないので可能性としては低そうです。とすれば何か......正確な対処ではないとしても、一度「大量に水を与えて、鉢内に隠れた乾いた土を完全に湿らせる」というのが勧められるでしょうか。その後、しっかり鉢土表面が乾くまで待つことも必要です。というのも土の過湿も乾燥も植物の状態的には同じように出てきます。どちらも根の障害で水を吸えないという意味では同じになりますから。
葉が原因とすると、調べるべきは「強風の通り道」でないか、特にエアコン室外機の冷風が当たっていないか、再確認でしょう。もちろん可能性としては低いのですが......
逆にいっときでも急激な温度上昇しそうな場合は水の消費が多過ぎて追い付かない可能性もありますが、温室でもないかぎりその可能性も低いでしょうね。
そして下葉が枯れること自体が成長に伴う生理現象という可能性も指摘された通りです。アブラナ科野菜は比較的その兆候が強いような気がします。ただし、その可能性を的確に見分ける方法があります。枯れかけの葉を引っ張って、簡単に取れるのなら、生理現象の可能性が高いんですね。植物は葉をただ枯らすのではなく、葉と茎の間へ切り離しのためのシャッターのようなもの(離層)を作り、積極的に切り離しにかかります。秋の木々の落葉も同じことであり、葉が落ちたというより木が葉を切り離したというのが正しいのです。
ではなぜ葉を切り離すのか? それは古い葉は光合成の効率が悪くなりますし、おまけに日照が当たり難くなります。そこで植物は「葉の細胞内部を分解し、できた有機物を茎へと移動させる」というダイナミックなことをして、最後の最後に絞りかすとなった葉を切り離します。とても合理的なことであり、リソースを無駄にしません。
もしも葉が簡単に取れるならその可能性が高いと述べましたが、その場合にはあまり早く葉を取ってしまってはいけません。葉の分解物を茎へ運んでいる途中だからです。
葉がもし取れにくいのなら、植物にとって「予期せぬ萎れ」であり、生理現象ではありません。注意深く見て、多少の萎れなら回復を待つのも一法です。逆に病気などの可能性があれば、むしろ早めに取り去るのも一法です。真逆の操作になりますから、ここは定期報告とまめな観察が必要でしょう。
最後に葉の縁の赤みはむしろいいことです。植物が気温低下を感知して、それにきちんと備え始めている(具体的に言えば光障害から葉緑体を守るためのアントシアニン形成)からでしょう。
話は戻り、秋の落葉も「これは積極的な切り離しだ」とか思って見れば感慨も違うのではないでしょうか? おおげさな言い方をしますが、「各学問・分野を覗いてみる」と興味深いことも多いものです。ま、こちらは「法学部」でどのようなことをやっていて、どんな楽しいことがあるのか知らないのですが...... 唯一法学分野では「芦部の憲法」というものをほんの数ページかじっただけという体たらくで...... 逆に法学分野で「こんなに身近で、不思議なことがあるんだぞー」というのがあれば教えて下さい。
ではまた投稿お待ちします!
さすがに味の想像ができないみたらし団子だ...... どういう経緯で作られた...... そして売れ残っているところがなんとも
ラボスタッフ・オガタ

