24~30日目 AIとか使っちゃったりして 追肥と間引き(法:岡崎和奏)
2025年11月 4日 (火)

目次
はじめに
24日目 10/27 すき焼き カブリーニの間引き菜を添えて
27日目 10/30 カブリーニの子葉が...
29日目 11/1 増し土すべし
30日目 11/2 子葉観察と追肥
さいごに
はじめに
11/1, 2は泉中央でドラクエウォークの秋祭りがやっていたそうですね。はっぴを着た人々がたくさんいて、アーケードは結構活気がありました。アーケードにはサムネにしたスライムたちの他にもメタモンやキングスライムがいました。ドラクエはプレイしたことがないのですがスライムは馴染み深く、可愛かったです。
ちなみにベガルタ仙台は11/2のアウェイ今治戦で3-2の敗戦でした。前回のコメントのごとくここぞという時に負けてしまいましたが、まだまだ昇格へ望みは繋がっています。
24日目 10/27 22:30 13℃ 78% 晴れ
あまりにも縁に寄りすぎているため、カブリーニの右下端の株を間引きます。縦10cm横15cm程度の大きな株でした。![]()
ジャスの手前の小さい株を間引きます。種の青い部分を持ち上げた状態で、最終的に全長2.5cm=葉1.5cm:根1cm位に生長しました。この株はもともとかなり出遅れてはいたんですがこの状態から全然成長しなくなってしまいました。かなり種っぽさが残っていたので、こちらは食べずに捨ててしまいました。![]()
27日目 10/30 25:00 温度湿度確認忘れ
カブリーニの子葉が何かしらのダメージを受けています。予想としては普通に植木鉢の縁にこすれてしまったのかと思います。傷が広がるようだったら間引きをします。![]()
29日目 11/1 20:30 温度湿度確認忘れ
カブリーニのうち左奥の株の根が見えてしまっていたので増し土をしました。![]()
30日目 11/2 19:05 13℃ 78% 晴れ
カブリーニの問題の子葉ですが、白くなった周りは黒ずみ、同じ葉の別の部分にも白くなってしまった箇所が見えます。![]()
Kincho園芸のガーデンドクターAIを使ってみました。![]()
カブリーニの追肥については、
https://sakata-tsushin.com/lesson-vegetable/detail_26/
より、1平米150gとのことなので直径15cmの五号鉢ならば2gちょい位かと思います。![]()
https://sakata-tsushin.com/yomimono/essay_yoshida/detail_538/
より、また、根の近くはよくないとのことだったので、ピンクで塗ったあたりを中耕し、追肥し、再度水やりをしました。一番大きい葉で10cmになりました。![]()
ジャスの追肥については、
https://sakata-tsushin.com/lesson-vegetable/detail_16/
より、1平米50gとのことなので直径10.5cmの3.5号鉢は0.5g弱かと思います。![]()
ジャスも同様に追肥しました。一番大きい葉は5cmを超えています。![]()
さいごに
写真の量を少なくしてみました。いかがでしょうか。
来週やることは防寒対策を考え始めるのと、過去にカブに寄木をしている人がいたのも考えつつ、そろそろ水耕栽培に挑戦してみようかなどと考えています。とりあえず何かやります。来週は月曜に投稿を目標にします。じわじわ遅れを取り戻していきたいです。
アーケードのかばん屋さんが105周年創業セールをしていたので通学用のトートバッグを新しくしました。105周年って凄くないですか?9000円ちょいが定価の商品が半額の5000円弱で買えたのですが、安すぎて心配になるレベルです。良い買い物しました。
コメント
岡崎さんこんにちは
ん~、なるほどドラクエウォークなるイベントがあったんですね! そういう法被を着た人を見かけたんですが、みな年齢層がバラバラで、まさかそういうゲームイベントだとは思いませんでしたね。しかし、確かにドラゴンクエストはいつから始まったのか分からないくらい昔からあったので、高年齢層のファンがいてもおかしくはありません。
ドラゴンクエスト自体、私は絵も観たことないんですが、音楽はあちこちで演奏されるので聞いています。あ、でもゲーム系で一番と思える音楽は、ドラゴンクエストではありませんがFF10の「ザナルカンドにて」だと思ってます。ヲタとしては。
さてさて、ここから投稿内容に入りますが、栽培は概ね順調のようです。間引き株の食レポも良いものです。まあどちらかというと背後のすき焼の方へ目が行ってしまいますね。
そしてコカブもホウレンソウも早めの間引きを済ませました。ホウレンソウの2株は近接していますが、逆に2株しかありませんので間引く必要性が生じるかどうかはまだ分かりません。
ここまで来ると栽培にもあまり手がかからなくなります。寄木は、徒長していて風で揺らされる場合に行う対症療法であり、今回は必要ないものと思います。
観察については言うことありません。今回の「子葉の枯れ」もよく観察しました。原因は鉢縁に擦れた傷なのか、まだ特定できないのですが、いずれ子葉は枯れ落ちるものです。子葉から本葉に広がってくることが無いならそれで良し、としましょう。確かに「白サビ病」や「灰色カビ病」だったら難しいことになるのですが、この季節の屋外栽培ならばそうそう病害は生じません。しかもお渡しした土や鉢は病害虫のない新品ですし。種子の品質管理も「サカタのタネ」で万全だと思います。
それにしても驚いたのが、「AI活用」!! いやあ、今どきのツールを使うとそんなことができるんですね! コンピュータというと、思わぬフリーズとか無駄な更新とか、とかくおバカなものというイメージなんですが実は賢いものだったようです。時代の流れは早いもの、それに乗っていかなくてはダメですねえ。
さてその診断結果は...... まあハダニ、ハモグリバエ、白サビ病は普通に候補に上がりますか。精度としては今一歩二歩ですね。ハモグリバエは人間が見たら一瞬で区別がつきます。それは置いておくとしてハダニと白サビ病は全く対処が違うので可能性のパーセントで表されても...... ちなみに病害虫であるなら、それぞれの頻度がハダニで91.7%、まあまあ実態に近いイメージです。
将来は精度も上がるでしょうか。とはいえ、重要なのは「判断である」ことには変わりありません。これを医療で当てはめれば、病変を見た時、「疾患の項目」を考える医者はいません(というか項目や頻度は当たり前に頭に入っているので考えることもない)。むしろ最初に考えるのは「炎症か腫瘍か、腫瘍なら悪性か否か」、つまりは大まかに「重大なものか、大したことはないものか」を判断します。分かりにくいかもしれませんが判断の順序こそが最重要です。
まあどうでもいいことですが医者のいう「様子を見ましょう」というのは誤解されることが多いですね。「大したことなさそうだから何もしなくていいじゃないか」という意味ではなく、「重大なことかどうか見分ける手掛かりが欲しいので時間経過を追います」という意味です。
最後に追肥の話になります。
自分で計算し、量を計って与えるのは凄いですね。場所も考えられています。示された場所はちょうどいいかと思います。なぜ鉢縁がいいかというと、根が肥料分を吸うのは根毛なんですが、それは根の先端部分にしかないからです。株元はそんなに肥料分を吸えず、逆に肥料の高浸透圧によって害を受ける可能性が出てきます。
中耕という作業を兼ねるのも良かったでしょう。
まあ、結論から言えば肥料の量は少なめになりました。具体的にはこの倍は与えても良かったと思います。というのも、畑栽培の肥料量を鉢栽培に適応するのは難しいからです。計算するならば面積当たりで計算するより、株当たりで計算する方がベターだったかもしれません(畑1m2当りおそらく20~30株程度かと思います)が...... それよりもっと多くのファクターが畑と鉢で違います。それぞれを挙げればきりがないのですが、最大のものは「肥料が流されて失われる流亡率」でしょうか。それは栽培条件に大きく左右されるので正直計算不能です。
次は今回より多め、10日間隔程度に追肥を行って下さい。こちらも植物の画像を見て、「色がやや薄いな、もっと追肥してもいいかも」とか、「何か縮れているような......追肥多過ぎか」といったことをコメントするかもしれません。
次の投稿も、無理しない程度に頑張って下さい。画像の量も今回のように「多過ぎず、自分の気のついたテーマに絞って見せる」のがいいと思います。
山形の標識、リアルタイム感有り過ぎ......
ラボスタッフ・オガタ

