【出前講義】石川県立小松高等学校・SSH特別講義「教授からの進路選択アドバイス」(1/26)
2016年1月26日 (火)
午前中は、小松高校の理数科1年生、そのあと、中海小学校。もどってきたら、あたらしいwelcome boardが。ありがたいことです。で、午後からは、2年生の生物履修の生徒。11月には「自家不和合性」の講義をして、花の名前がわからない、その季節感が。。。結構、大変なことになったのを思い出します。いつもは高校では登場しない「博士」も登場して。。。覚えてくれていました。感動でした。今回は、一転、キャリア教育。2年生のこの時期と言うことは、受験まであと1年。ここからどんな戦略を持って、人生を考えるかというのは、とても大事なこと。そんなことも知らないで、渡辺は高校生活を送っていたわけで。そんなことを教えてくれるというか、講義してくれる方がいたら。。。ふと。ちょっと、受けなかったのは、残念。。。
キャリア教育のイントロとして、評価の問題。高校、大学、社会人。その間をつなぐところで、いろいろな評価が。。。その評価はそれぞれ違うので、ちゃんと考えてほしいと。いつもとちょっと違う、イントロでした。
キャリア教育の内容は、科学者の卵養成講座でのキャリア教育と同じパターン。できるだけ、高校のあとの問題に重点を置いて。。。もちろん、高校時代になにを学ぶべきなのか。また、最近、グローバルと言われて、英語、英語と言われているけれど、やっぱり、日本語、母国語は重要。そんなことも。
また、将来を生き抜くために、なにをすべきなのか。歴史は繰り返すではないですが、昔のことを反省したり、現在の社会事情は知ろうと。。。という自分がどれくらい知っていたのか。その当たりも問題ではあるのですが。。。さらに野望を持って、がんばってほしいと。時間を少しoverしたので、質問は、HPなどで。ということで。
最後になりましたが、今回の講義の企画を頂いた政浦先生、寺岸先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 母国語の重要性は、この後の発表会の所でもあったので、そこで。詳しいことを。感動の資料も頂きましたので。