阻止、強靭、特性(2/9)
2017年2月 9日 (木)
数年に1度という強烈な寒気で10cmを超える積雪になるかと思ったが、みぞれくらいで終わってほしい。というか、そんな障害もなく、修論の審査も無事終了。数年前だったろうか、かなり降り積もって、雪かきをして、歩くところを作ったような。雪に比較的慣れた仙台でも10cm単位となると結構大変な事態に。それよりもすごいことになりそうなのが、西日本とか。。。何とか降雪を阻止したいが、実際にできるかと言えば。。。なのであろう。
そんな寒さの関係なのか、修論の審査でほっとしたからか、風邪がはやっているらしい。という、渡辺本人もどことなく怪しい。先週末に沖縄県立球陽高等学校への出前講義で気温は20oCを超えていて。仙台は0oCを下回ることも。さすがに、若者から見たら、とても強靱とはいえなくなり、。。。さすがに、give up気味であるが、何とか乗り切らないと。。。勝負をかけるのは、このタイミングな訳なので。。。勝負と言えば、江戸城が豊臣との決戦に万全を備えたものだとか。。。古いものは大事にする、そんなことが見えたような。。。少し時間を見つけて、古典を開いてみることにしないと。。。もちろん、新しい文献も見ながら。。
来月には、いわゆる「就活」が解禁とか。研究室のM1の学生さんも忙しくなると。そんな中で、タイトルはちょっと刺激的な記事が。。。なにをやるか、どこまでできるのか、難しい問題であるが、自分の特性を理解し、会社を、社会を実感できれば、少しはよい方向になるのではと。いずれ、何をやっても大変な時代。それが社会というものなのだろう。だったら、できるだけのことをやって乗りきるしかないと思う。違う現実かも知れないが、長大な青函トンネルも先進導坑掘削から50年とか。。。強靱な建築物も、老朽化とひずみに耐えて、破壊を免れ、がんばっているわけで。。。修論の審査というか、発表会のことは、また、そのうちにM2の学生さんからと言うことで。。。
わたなべしるす