【学会発表】日本科学教育学会 第41回年会(香川) 課題研究発表「出前講義から垣間見た日本におけるSTEM教育の現状」(8/31)
2017年8月31日 (木)
仙台は36日連続の降雨で、作況指数にも影響しそうだとか。。。一方、四国は畑もずいぶん乾燥していたので、雨が少なかったのでは。子供の頃の瀬戸内沿岸がどれくらいこの時期に乾燥していたのか、あまりイメージがないですが、虫取りに行って、降られるようなこともなかったので、今とあまり変わりなかったのかも知れないですが、気温は少しばかりは涼しかったような。。。少しばかり涼しい8月の最終日。世の中的には、サッカーワールドカップ(W杯)のアジア最終予選のホーム最終戦でしょうか。宿題が終わってないので、どれだけ、応援できるか気になるところですが。。。
そんな夏休み最後の日。大学になると、というか、研究室に配属になると、そんなのはほとんど関係なくなるのが、先輩から言われていたことで。。。ただ、小中高の頃には「夏休み最後の日」として、宿題に追われていたような。。。愛媛大・教育の隅田先生の科研費の分担をしているということもあり、その科研費のキックオフミーティングとして、香川・高松で開催された日本科学教育学会の第41回年会で発表することに。。学会が開催されたのは、高松駅のすぐ近く。大学進学以降、今治との往復によく使ったのが、今治から船で三原、尾道に出て、新幹線、神大を使うルート。もう1つが、高松から宇高連絡線で1hrの船旅をして宇野から寝台列車「瀬戸」を使うか、岡山まで出て、新幹線。高松駅から階段を上がり、船まですぐだったような。。。そう考えると、学会の会場があるところは、かつては海だったような。。。そんな感慨にふけって。。
学会発表では、座長であり、お世話役の愛媛大・隅田先生(ジェンダー・地域格差に配慮したSTEAM才能教育カリキュラムに関する学際的研究)が。発表する先生方(Dr. Suotnik, 稲田先生、大橋先生、林先生)、いずれも、これからの日本の科学教育をどうするかと言うことで、時間目一杯に、。こちらは、これまでの出前講義、科学者の卵養成講座などを行って、何が見えてきて、どうすることがこれからの日本の科学力を上げることにつながるのか。難しい問題が山積みですが、何とかしないといけないという心意気を感じた時間でした。ありがとうございました。こうした方向性を学会発表だけでなく、書き物として、残しておくなど、考えないといけないのだと。。。ふと、そんなことも。色々なことを考えることができた貴重な機会でした。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 学会には普段、SSHの運営指導委員会でお世話になっているような先生方にも。忙しい中、渡辺のセッションに来て頂き、ありがとうございました。また、どこかでお世話になると思いますので。よろしくお願いいたします。
PS.のPS. 学会のあと、運営指導委員を賜っている香川県立観音寺一の石井先生と議論する時間も頂戴できました。お忙しい中、ありがとうございました。年度末の発表会に参加できるように、日程調整をしたいと思いますので。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。