がんづき、ごちそうさまでした!
2017年10月18日 (水)
仙台からこんにちは、マスコです。最近、仙台は急に気温が下がってきました。インフルエンザの噂もちょいちょい聞きます。気をつけたいです。
個人的に9月末から10月、ぎうぎうな毎日でして。最近の気温低下も相まって、ちょっと疲れが出てきたように思います。疲れたときには甘いものが欲しくなるものです。
はー、甘いもの。もちもちした甘いもの食べたいわー。
なんて思いつつ、水曜日恒例のゼミで勉強していた(あ、Yさんsecond authorおめでとうございます)、そんな時。
仙台一高の高校生たちが、もちもちした甘いものを持ってやってきてくれました。
黒糖と玉砂糖の雁月(がんづき)ですね。東北の郷土菓子です。大変おいしいのです。もちもちなのです。
ごちそうさまです、ありがとうございます!
早速、渡辺先生が一口、頂きました。
大変もちもちして美味しい、小松原先生、生徒のみなさん、ありがとうございます。
とのことです。
黒糖と、玉砂糖の雁月(がんづき)。見た目、普通の蒸しパンですが、作り方に違いがあります。
蒸しパンはベーキングパウダーで膨らませますが、雁月は酢と重曹と熱による化学反応で膨らませています。
重曹を加えた生地に蒸す直前に酢を加え、手早く白くなるまで混ぜ、蒸せば出来上がり。
ものごとや生物の不思議を追求する生物部にぴったりのお菓子とも言えるかと。ナイスチョイス!
我々スタッフ、学生も一つづつ美味しく頂きました。お心遣い、ありがとうございました。
仙台一高の生徒の皆さんは、忙しい学業の合間を縫って、研究室で実験をコツコツ進めています。今後も、ぜひ頑張ってください!
マスコ