戦績、深層心理、至宝(8/6)
2018年8月 6日 (月)
昨日の日曜日は、片平キャンパスが計画停電。そんなで、このHPを見ることができなかったのをお知らせするのを失念していて。。。予定通りの18:00を過ぎた頃の電気の復旧でしたが、色々なものがもどったのは、もっと後になったような。。片付けが終わる頃には、仙台七夕の前夜祭の花火の音が。七夕初日は、朝から雨模様。仙台市教委が計画した「故郷復興プロジェクト」の一環で、市内の学校が吹き流しを作製とか。大学からさほど、離れたところではないので、時間を見つけて。。。そんな雨のおかげか、先週の37.3oCという気温から見ると、ほぼ半分の20oCちょっとの気温。これに体調をあわせようとすると、いくら体力があっても、天気には勝てないという感じで。天気の戦績が連戦連勝という感じでしょうか。そんな天気、お隣の山形にずいぶんと大きな打撃を。。。というか、今年の夏の雨のすごさは圧倒的なものがあって。やっぱりどこかで、バランスが互角になるように、雨と晴れ間を分散させることができないものかと。。。今週は週末にかけて、台風13号が来襲とか。。。気温が平年並みに下がるくらいで、余計な被害が出ないレベルで、通過してほしいものである。
そんな8月6日。73年前の広島での出来事に向かう日。08:15に黙祷。。。3.11での出来事を振り返り、何をなすべきなのか、幾多の年月を重ねても心の奥底にある「深層心理」を理解し、未来に語り継ぐのか。8月6日と3.11を重ねた時間に、それぞれの背後にある「理(ことわり)」、「本質」を考えることができたような。。。そういえば、そんなことが最近の雑誌に書かれてあったような。。。歴史を過大過小評価することなく、肝腎な本質を見過ごさないようにしないと。。。昨日の夕方にも東南アジアで大きな地震が。。。先月にも同規模の地震が。この地震が何を物語るのか、われわれとして学ぶべきこと何なのか、深層心理を理解したいものである。
日本の至宝と言えば。。。色々なものがあるが、新幹線も1つであろう。東北新幹線がさらなるversion upとか。。。高速化と言うことでは、楽しみはつきない。日本で成熟した鉄道システムが英国でもずいぶんと機能していると言うのを現地の方から聞く機会があり。。。熟練した超絶技巧を至宝として、さらに輸出ができればと。。。農産物もその質の高さにおいては、至宝であろう。海外出張で食べる果物を見たとき、実感できる。そんな農産物、この品質を維持して、いかに低価格にするかなのであろうが。。。そのためにということと連動しているのであろうか、農業を学ぶ農学部があちこちにと言うことが。日本国としても、農業は絶対譲れないと。。。その言葉をむねに、海外と勝負をしなければいけないのであろう。本物の果物、野菜を見せるためにも。もちろん、ここにもこれまでの歴史を振り返り、世界と互角、さらにその上をいくためには、何を物語るのか。そんなことを考えた1日であった。
わたなべしるす
PS. 今日も季節の果物を。。ありがとうございました。研究室で頂きます。