研究経過
菜の花についての文理融合の本を出版(渡辺班、矢野班)
August 7, 2019 1:43 PM
Category:研究成果
main:渡辺班, 矢野班
菜の花、アブラナ科植物は、植物の生殖を研究する上で、シロイヌナズナ、カブ、キャベツ、ナタネなど多くの研究材料を含んでいます。そうした理系的な側面に加えて、人文社会的な側面も加えた本を編纂しました。
「菜の花と人間の文化史-アブラナ科植物の栽培・利用と食文化-」(武田和哉・渡辺正夫 編)、アジア遊学235、勉誠出版、pp240. 人類の歴史とのアブラナ科植物の接点を考えて見ることで、これまでとは違ったコンセプトも成立し得るのかも知れないと思います。お時間の許す方、手に取って頂ければ、幸いです。内容の概要については、web siteからご覧下さい。
わたなべしるす