平成28年度文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究

平成28年度文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究

植物新種誕生原理植物新種誕生原理

Nagoya University Live Imaging Center

研究経過

Plant and Cell Physiology特集号を編纂しました!

September 27, 2021 8:46 AM

Category:研究成果

main:東山班

当領域の成果の集大成として、Plant and Cell Physiology特集号を編纂しました。

 

領域代表 東山教授のEditorial Issue(巻頭言)が公開されていますので、ぜひご覧ください。

https://academic.oup.com/pcp/advance-article/doi/10.1093/pcp/pcab133/6369135

【アウトリーチ活動】東京大学 高校生のための冬休み講座2020 「種の壁を超える」 東山哲也教授

September 27, 2021 8:35 AM

Category:アウトリーチ活動

main:東山班

東京大学理学部「高校生のための冬休み講座2020 Online」にて、領域代表の東山教授の講義が公開されています。

 

種の壁のしくみを理解し、打破することで理解の実証を目指す当領域の研究を紹介しています。

ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=R5Bwn-dj6xA

領域代表 東山先生の記事が、朝日新聞「論座」に掲載されました!

September 27, 2021 8:26 AM

Category:新聞発表・メディア報道

main:東山班

本領域の成果に関する東山先生の記事が、朝日新聞「論座」に掲載されました。

 

植物の受精の謎の解明や異種間交雑を起こす道筋などについて分かりやすく発信しています。

ぜひ、ご覧ください。

https://webronza.asahi.com/science/articles/2021092200001.html

【プレスリリース】繰り返す猛暑に植物が適応する仕組みを発見(伊藤班)

June 11, 2021 3:24 PM

Category:研究成果

main:伊藤班

 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科バイオサイエンス領域の山口暢俊助教・伊藤寿朗教授(公募研究)の研究グループは、東京大学、龍谷大学、九州大学との共同研究により、DNAを巻き取っているヒストンというタンパク質にメチル基が結合(メチル化)することで、熱ショックタンパク質の遺伝子の発現を抑制しており、高温になるとメチル化が除去されて、その遺伝子が活性化されるという生体防御の機構が働きはじめ、さらに気温が下がった後もその状態がしばらくの間、維持されることを突き止めました(図)。熱ショックタンパク質の遺伝子の発現が抑制されないままなので、連日のように訪れる高温の刺激に速やかに応答できることも明らかにし、植物が繰り返しやってくる高温の刺激に適応した上で、あらかじめ次の高温刺激に備えておくという巧妙な生体防御の仕組みを世界に先駆けて明らかにしました。 

 

2.png

 繰り返される高温に応答したヒストン修飾の変化
(a)高温の刺激がない場合、H3K27me3がついている
(b)高温の刺激がある場合、JMJがH3K27me3を除去した状態を維持する

 

さらに日本各地の温度条件に応答した遺伝子の発現の状態を数理的なシミュレーション(模擬実験)で予測し、人工的に操作して高温耐性を付与することにも成功しました。

 

植物の生き残り戦略を知るとともに、植物に対する気候変動の影響を軽減するための対策を講じていくうえでも非常に重要な成果で、2021年6月9日付け「Nature Communications(ネイチャーコミュニケーションズ)」(オンラインジャーナル)に掲載されました。

  

◆プレスリリース詳細はこちら→奈良先端科学技術大学院大学のHPへ

 

<発表論文>

H3K27me3 demethylases alter HSP22 and HSP17.6C expression in response to recurring heat in Arabidopsis

Nobutoshi Yamaguchi, Satoshi Matsubara, Kaori Yoshimizu, Motohide Seki, Kouta Hamada, Mari Kamitani, Yuko Kurita, Yasuyuki Nomura, Kota Nagashima, Soichi Inagaki, Takamasa Suzuki, Eng-SengGan, Taiko To, Tetsuji Kakutani, Atsushi J. Nagano, Akiko Satake, Toshiro Ito

Nature Communications DOI:10.1038/s41467-021-23766-w

本領域のメンバーが2021年度日本植物生理学会賞を受賞しました。(東山班、岡本班、伊藤班)

March 26, 2021 6:20 PM

Category:受賞関連

main:伊藤班, 岡本班, 東山班

この度、本領域のメンバーが、以下の通り2021年度日本植物生理学会賞を受賞しました。

トリプル受賞、おめでとうございます!

 

〈奨励賞〉

山口 暢俊 氏(奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科):公募研究 伊藤班
「花の形態形成を制御する遺伝子ネットワークの解明」

 

〈PCP Best Paper Award〉

岡本 龍史 他10名(東京都立大学大学院 理学研究科):公募研究 岡本班

受賞論文Md Hassanur Rahman, Erika Toda, Masaaki Kobayashi, Toru Kudo, Shizuka Koshimizu, Mirei Takahara, Momoka Iwami, Yoriko Watanabe, Hiroyuki Sekimoto, Kentaro Yano, and Takashi Okamoto (2019)
Expression of Genes from Paternal Alleles in Rice Zygotes and Involvement of OsASGR-BBML1 in Initiation of Zygotic Development.

Plant and Cell Physiology, 60 (4): 725-737 (2019)

 

〈PCP Top Cited Regular Paper Award〉:計画研究 東山班 

Hiroki Tsutsui and Tetsuya Higashiyama
"pKAMA-ITACHI Vectors for Highly Efficient CRISPR/
Cas9-Mediated Gene Knockout in Arabidopsis thaliana"
Plant and Cell Physiology, 58(1): 46-56 (2017)

 

◆詳細はこちらをご覧ください → 日本植物生理学会HP

研究経過Top 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11