東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

シュンギクの播種(農:武田萌)

2016年10月17日 (月)

こんにちは、農学部1年の武田萌です。

前回の初の記事投稿で、文章を書く難しさを痛感しています。

空きコマの時間を利用し、他の受講生からは2歩ほど遅れて

「シュンギクの播種」について記事投稿をしたいと思います。


目次

1,シュンギクの播種


1,シュンギクの播種

武田萌10172上の写真は播種前のシュンギクの種子の様子です。

前回の記事にも記したとおり、不揃いな形をしていますが全て片方の先端が細くなっています。

大きさは2~3ミリ。厚さは約1ミリ。

ありきたりな感動かもしれませんが、この小さな種子からシュンギクが収穫できるのかと思うと

やはり驚きます。と同時に、今後の成長を見守っていけるのが楽しみです!

武田萌10173武田萌10174湿らせたろ紙の上に、13粒置いてみました。

ろ紙は、傾けるとほんの少し水がたまる程度にしてあります。

このシャーレは、比較的温度が変わりにくく、風雨の心配が無い室内に置きました。

常にろ紙が乾いていないか心配になってしまうので、今日は早く帰宅したいと思います。

昨年の笹嶋さんの記事を事前に見ておきながら、ずいぶん欲張った数を置いてしまったような気がします。

5号鉢へと無事に移植できるよう、何粒かはしっかりと発芽してほしいものです。

播種:2016.10.17.Mon 7:53

気温:約18度

湿度:約52%


※前回の記事と同様、初めに使用した画像はハワイの思い出です。

どうすればここまで美しい花が咲くのか...

植物が秘める力に今後も驚きを感じ続けたいです。

また話は変わって、渡辺教授が先日お勧めしてくださった

TEA's English 2016年度後期学期内プログラム受講者募集のご案内」に加え、

グローバルゼミ」にも参加しようと申し込んでみました。

挑戦することを恐れず、「シュンギク」「カイワレダイコン」と共に日々頑張っていきたいと思います。

コメント

武田さんこんにちは。

 シュンギクのスタート、いいですね。初めの観察もしっかりされていますね。ろ紙の水ですが、早く帰宅されるほど気にしていただいてありがとうございます。さて、気温の測定をされていますが18度ですね。他の記事の気温を見ればわかるのですがここ数日でかなり下がりました。本格的に寒くなる前に成長させておかなければならないので、スタートを大事にしましょう。

 それと、武田さんはいろいろ挑戦されるようです。いやそれも素晴らしい。英語、頑張って下さい。若いときに英語苦手になって後で挽回するのに苦労する人はいっぱいいますから。

 ハワイの写真もありがとうございます。写っているのはハイビスカス、アオイ科植物です。夏になると道端にタチアオイが咲いている場所がけっこうあるものです。それを見かけたらなるほど花はそっくりだと思いますよ。

それでは ラボスタッフ・オガタ