【出前講義】石川県立小松高等学校での今週の北陸遠征打合せと討論(11/4)
2015年11月 5日 (木)
春と言うより初夏に近い5月に小松高校、金沢泉丘高校、中海小学校などに出前講義で伺って依頼。ちょうど、半年ぶりの石川県内での出前講義。今回は3つの小学校(中海小学校、芦城小学校、犬丸小学校)、1つの中学校(丸内中学校)と、小松高校。金沢泉丘高校とは予定が合わずで、伺えなかったのが少し残念でしたが。。。
小松高校では、1, 2年生向けに講義を行い、また、小学生向けの開放講座も。10月まで科研費の書類書きで忙しかった関係で、ばたばたで仙台を出発でしたので、到着後に、担当の寺岸先生と土曜日までの細かな打合せを。話をした限りでは、たぶん、忘れ物はなさそうなのですが。。。終わってみるまで気になります。また、今回は、たぶん、初めての企画である、中学生向けのキャリア教育の講義。こちらの先生と打合せをして頂いているので、その状況を伺ったり。。。
夜には2hrほど、金沢泉丘高校の米口先生も交えて。これからの高校での教育全般に加えて、高校につながる、小中での教育体系というか、指導方針というか。また、高校の先である大がく、大学院として何を教育して、社会で活躍する人材にするのか。石川県ではないですが、となりの福井県には大きなお寺もあり、そうしたとこを活用できないか等々。あっという間の2hrでしたが、SSH, SGHを含めた高校での教育がというか、小さいときからの教育がこれからの日本の社会を支える人材につながることを再認識できた時間でした。お忙しい中、打合せの時間を頂きました、小松高校・寺岸先生、金沢泉丘高校・米口先生にはこの場を借りて、お礼申し上げます。寺岸先生には、この後、土曜までお世話になります。米口先生とは、また、次年度かも知れないですが、講義で伺えればと思いますし、よい人材を東北大学に進学させて頂ければと。。。ありがとうございました。
わたなべしるす