【出前講義】平成27年度岩手県立盛岡第三高等学校・SSH第2回運営指導委員会(12/4)
2015年12月 4日 (金)
仙台は朝から雨模様。盛岡は朝から雪。日本気象協会のHPを見ると、盛岡は6cmくらい。これでは、足下が大変と言うことで、畑仕事で使う、長靴で。。。移動中はゆっくり外が見えないというか、それよりも、雪がひどかったので、。。いずれ、水沢、北上、花巻当たりが雪がすごかったような。。。
昨日は、市内の岩切小学校の児童の皆さんが研究室訪問。一転、今日は盛岡へ。岩手県立盛岡第三高等学校・SSH第2回運営指導委員会。第1回目では、今年度が再申請の年度になるので、ということで、気合いが入っていたのを覚えています。運営指導委員会の最初に、県教委、学校長から挨拶。
申請書の中身は、他の申請をしている学校には気になるところかも知れないですが、それについては、ご勘弁を。ただ、SSHがどこへ行くのか。SGHとの区分けはどうなるのか、等、問題は多く、やることが「青天井」になっていくのが、よいことなのか。二律背反になってないのか。国際性を言われる一方で、国語力というか、文章力が落ちているのではないか、もちろん、英語力も。しゃべることができても読み書きの力が落ちてないのか。と考え始めると、この教育によって、日本国が20~30年後、本当によくなっているのか、気になって、寝られないような。。。ただ、「継続は力なり」というのは、一理あって。。。また、たくさんの失敗をすることは大事なような。今年度、採択された高校のタイトルにあったような。ただ、失敗というか、そんなことは、小学校の頃の遊びでやることのような。失敗した方が、あとの人生では、よいことのはずなのですが。。。
最後になりましたが、今回の運営指導委員会でお世話になりました県教委・中村指導主事、和山校長先生、木村副校長先生をはじめとするSSH関係の先生方にお礼申し上げます。今年度もお世話になりました。次の採択を目指して、さらに、発展することを祈念しております。今後ともよろしくお願いいたします。
わたなべしるす