東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

極太な2019年の始まり

2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます。
D2の岡本です。

日本では古来から12月31日にそばを食べる、いわゆる「年越しそば」が存在しています。
これについて少しだけ調べてみると、古くは江戸の中期からこのような風習が存在しており、「細く長いそばを食べる=延命や長寿を願う」というような願いがこめられているそうです。
その中で、少し面白い情報がありました。なんとうどんの名産地香川県では、「年越しうどん」を食べているではありませんか。
まぁ香川県だったらそんなこともあるのかなと思いつつ、そばやうどんのように長く伸びている食べ物なら「年越し〇〇」になるのではと思い、今年はちょっとチャレンジしました。


その名も、「年越し二郎ラーメン

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普段、このようなラーメンを食べるには、ちゃんと店舗に出向いて、注文して食べなければいけませんが、なんと仙台には麺やスープなどの具材を持ち帰ることのできる、ひじょーーーーに珍しいお店があるのです。
そこで、具材をもらい、作ってみました。めちゃくちゃおいしい上に、お店では注文できないご飯と食べることによって、うまさ倍増でした。チャーシューなんかもトースターで焼いてみたりして。

一般的な年越しそばだと、上述のように「細く長いそばを食べる=延命や長寿を願う」ですが、二郎ラーメンは麺が極太なので、2019年は「太く長い1年を過ごせる」のではなかなと期待しています。


さて話はまじめになりまして、まずは2018年の振り返りをしたいと思います。

2018年は様々なことに関心を持ち、体験してきた1年だったと思います。
たとえば、2回も韓国に行き、そのうち1回では発表をしてみたり。1人で新学術領域の若手の会に参加して座長をしてみたり。ものすごい濃密な時間を過ごせたと思っています。ただその中で、いろいろな要因が重なることによる「準備不足」がたびたびあり、悔しい場面に出くわすことが多くなりました。

そんなことから、自分の中で毎年恒例になっている今年の四字熟語は、「用意周到」にしようと思います。

実は、この四字熟語から思い出される言葉が1つあります。
それは、高校の数学の先生に言われた一言で、

「試験当日に武者震いするぐらい、勉強しようぜ」

なんともまぁ自称新学校の先生が言いそうな言葉ですが、高校を卒業して9年ほどたった今になってものすごい胸に響いています。この言葉と四字熟語を胸に、2019年は1年でたくさんの新たな経験をしていきたいと思っています。

最後になりますが、
なべさんをはじめとするラボメンバーの皆様、なべけんと関わりのある皆様、今年もよろしくお願いいたします。



本当の最後



今年最初の運試し

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においくんと一緒に引きに行ったのですが、彼は彼のダイアリーに書いてある通り、半吉でした。半吉ってなんやねん!!



おしまい

D2おかもと


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