対処、要素、役目 (2/28)
2019年2月28日 (木)
今週も寒暖の差が激しい。数日前は曇りで15oC近く。その後、快晴だけど、暖かくない。今日は雨模様。天気の変化は春が近いと言えば、そうなのかも知れないが。。。この寒暖の大きさに対処するのは、ちょっと困ったものである。というか、春先にかけて、気温は高めと言うはずであったような。。。天候に翻弄されるのは致し方ないが、暦で2月が28日で終わるというのも、厄介である。というか、たまった仕事が終わらない。。。3月になると、また、3.11を思い出す。あんな大きな地震はないと思っていたが、もちろん、あのクラスよりは小さいにせよ、かなりの確率で起きると言うことらしい。。。普段から訓練を行い、最善の対処を考えておかないと、3.11と同じように、ぼーーと立ち尽くすことになりかねないような気がする。
3.11が近いからであろうか、テレビなどで、その後の復興のことが出るのを見かけるが、それぞれの地域性によって抱える要素が違うからであろうか、なかなか計画通りに行かないようであるが、最終段階が近いのは、間違いないのかも知れない。ただ、一方で、最終段階からは、ほど遠いという要素、つまり、現段階での知性を最大限使っても、どうやって解決するのかと言うことも存在する。そんな問題に対する突破口を見つけるのが、平成の次の時代への宿題なのかも知れない。何より、農業をベースとした農学を学んだものとしては、土壌は鍵となる要素である。この復活なくして、本気の解決はないという気がする。
地球全体での物流と言うことが起きる現代、この先、予測不可能ということもあり得るだろう。一方で、歴史を振り返ると、これはこんなことであったのかということを知り得ることもできる時代に。もちろん、歴史を学び、改善して、さらにその先へという事象も。ただ、改善されたことにより、ある種の役目を終えようとしているものもあるらしい。時間的なこと、何かの制限などがあるのだろうか。何より「食べる」ということは重要で、また、移動中に何かをすると言うことも。もちろん、流れゆく景色を見ていて、「なるほど!!」という感性を持つこともあるのは事実というか、本当はそちらの方が大事なような。。。物事への対処が一筋縄ではいかず、計算通りに要素が機能せず、ということも。。ただ、悲願達成のためには、役目を大事にして、使命感を持って物事に当たることなのであろう。2月最後の日の寒さでふと、こんなことを。
わたなべしるす
PS. 2日ほど前、小学校、高校で出前講義などで教えていた学生さんが。いろいろと考えることがあるのだそうで。。。がんばって下さい。そんな席に、小学校の時の校長先生も来訪頂き。。。ありがたいことです。そうして見守ってくれる方がいるというのは。。ありがとうございました。
PS.のPS. このHPをどうやって見ているかによるのですが、パソコンであれば、HPの右上に、展開ゼミのコーナーが。ここ数年、改訂がなかったのを、今年は、タキイ種苗とのコラボで。現場の育種家からプロのコメントが。記事を読んで書いて頂いていることを思うと、ありがたいことだと。何よりも、現場から学ぶと言うことは多いですから。