初めての野菜栽培! part9(会:宮野 はるな)
2024年12月 5日 (木)
こんにちは、宮野はるなです。最近栽培が前以上に楽しくなってきました。今一番育てたいと思っている野菜はえだまめです。理由は単純に味が好きだからと生育途中の形態が思い浮かばないので栽培する過程までも今まで以上に楽しめそうだと思ったからです。
上の写真は、枝豆に関連してずんだシェイクを載せてみました。美味しかったです!
では、野菜栽培に移ります。
目次
1.ミックス、リベンジ!
〜土作り〜
〜種まき〜
2.かいわれ大根!
〜成長の記録〜
ミックス、リベンジ!
11月30日(土) 14:44 室内(22℃)
準備物は下の写真の通りです。新しく追加したものを紹介します。
・土(SUNBELLEX 花と野菜の培養土 贅沢仕立て培養土 25L)
・黒い正方形のメッシュ
・サラダレタスミックスの種
種についてです。
名称:サラダレタスミックス5
生産地:チリ
有効期限:2025.3️
発芽率:85%以上
内容量:5ml
その他:無消毒
サニーレタス、ちりめんちしゃ、サラダ菜、チマサンチ(赤)、チマサンチ
土作りの様子です。自分の投稿をみて行いました。9割ほど土を入れ、その後水をやりました。植木鉢は小さいのが2つなかったのでハツカダイコンで使っていたものを再利用しました。
12月1日(日) 播種0日目 9:24 室内(24℃) 95%
種まきをしました。まずは種についての比較です。
【種の大きさ】
ミックス2期生(いただいた種):直径4mm〜直径7mm
市販:縦1mm、横5mm
【形状】
ミックス2期生:球体
市販:平面のひし形のような形
市販の種が球体だと思っていたので開けてみて驚きました。
思ったよりも種の形状が違うので、同じように葉が育つのか、子葉がはえるまでの期間はどれくらい異なるのか、それとも違いはないのか、など疑問が沢山浮かんできました。
種まきについてです。
ミックス2期生は前回との対照実験も兼ねているため、種の個数を前回と等しくしました。播き方も前回と同様、等間隔に播きました。
市販の種は等間隔に一つずつ播くのが難しかったので穴は等間隔に開けてその穴に2、3個播くようにしました。
2種類とも、種まきが終わったあとは土を1cm程被せて水をやりました。
かいわれ大根!
12月1日(日) 播種3日目 9:46 室内(21℃)
早い!とにかく成長が早いです。種が割れて、そこからもやしのようなものが出てきました。
最初が約3mmで現在が約5mmなので1.6倍ほど大きくなりました。
12月2日(月) 播種4日目 18:18 室内(25℃)
ラボスタッフさんのコメントより部屋の温度が20℃以下になりそうな場合は温かいところに移した方が良い、とのアドバイスをいただいたので室温が25℃前後の部屋に移しました。
高さは約2cmになりました。
12月3日(火) 播種5日目 16:49 室内(24℃)
だんだんカイワレっぽくなってきました。
しかし、高さがまだらで高いものだと4.5cm、低いものだと3.0cmでした。
12月4日(水) 播種6日目 21:50 室内(22℃)
高さが高いもので8.0cmに達しました。平均的には5.5cmくらいでした。
12月5日(木) 播種7日目 18:11 室内(23℃)
白いところを0cmとし、1cmずつプラスチックカップにメモリを書きました。これは昨年度の柳澤さんのものを参考にしました。
高さは7〜10cmでした。
また、かいわれ大根の成長率をグラフ化してみました。
1日目、2日目を除いてグラフを見てみるとほぼ一次関数的に増加していることがわかりました。
今回はスプラウトを中心に記事を作成しました。次回の記事は、ミックス多めの記事になると思います。
コメント
宮野さんこんにちは
エダマメの話...... だいたい4~5月くらいに種を播けば、あまり失敗もなく作れる野菜ですね! 播種の深さを適正にして、鳥にやられないよう、また発芽まで水を切らさないようにすれば、できると思います。発芽が最大のハードルです。まあ、収量を上げるには石灰を含めた施肥が重要だとか、害虫ではカメムシ対策が必要だとかあるんですが、家庭菜園レベルではあまり神経質になることもありません。ちなみに私の家の庭ではだいたいタマネギ→エダマメ→ジャガイモ→ホウレンソウ→......のローテーションで作っているんですが無農薬で適当栽培です。
さて今回投稿内容も充実していますね!
先ずは栽培用意が素晴らしいものです。特に用土は「贅沢仕立て」!何がどう贅沢なのか分かりませんが、とにかく凄いものです。ネーミングがまるでネコエサですね。
次に種子の話です。市販のしっかりしたミックス種子です。入っている種類も明示されていますし、ポイントは無消毒というところです。サラダミックスは幼植物で収穫しますので通常の農薬処理種子を使ってしまうと農薬残留の可能性があります。サラダミックス用の種子ならその点安心ですね。
栽培の様子も手慣れたものですね。スタートダッシュを良くしなくてはならないので、過湿も乾燥もいけないのですが、水やりについて慣れてきているのが伺えて、安心できます。敢えていえば覆土が厚いのですが、これは前回と比較ということで同じにするのも意味があると言えます。
まあ問題といえば今後の本格的な冬の到来です。この時期から栽培を始めたケースはほとんど無く、どうなるのかこちらとしても楽しみです。今後も植物の様子と気温の提示をお願いします。
そしてカイワレの成長も速いですね! だいたい標準か、それを上回るスピードです。温度が適正なのでしょう。水の量はやや多めのようです。しかし澄んで見えますので腐敗は避けられていると思います。そして伸びにバラツキがあるのは致し方のないことで、栽培が悪いのではありません。
収穫へのステップは、「市販のカイワレの長さに達したらきっちり緑化」、ここもキモです。そして緑化はみるみるうちに進みますので楽しい作業でもあります。
成長のグラフ化もいいですね! グラフを見ると一次関数よりは二次関数に近いかもしれません。これの最終結果も楽しみです。ちなみにカイワレのようなものは純粋な徒長成長なので、きれいなグラフになりますね。
さてこのミックスがどうなるか、後半戦の投稿もお待ちします!
焼肉に手を出すネコ。きちんと冷めていることを確認しているようです。
ラボスタッフ・オガタ