【アウトリーチ活動】2018年・飛翔型「科学者の卵養成講座」米国リバーサイド研修-2(3/19)
2018年3月20日 (火)
リバーサイドへ研修も2日目。東京とリバーサイドの時差が、サマータイム中で16hr。ということで、3/18(日)が、2日あった形。19日(月)から、リバーサイドのSTEMアカデミー(RSA)で現地の高校生と交流会。それぞれが自己紹介。今年の受講生、なかなか、プレゼンもgoodで場内から、かなりの歓声が。。さすが。そのあと、渡辺から仙台、東北大のことを簡単に紹介。最後に、時間が少しあったので、こちらの研究である自家不和合性について。何となく、植物も考えているというイメージができたのではと。。。もう少しプレゼンを工夫できればと、反省もあったのですが。次回はということで。。。キャンパスを見学している間に、次への移動の調整。。。今回はいろいろあります。 昼前後は、UCR・工学部、BOURNSの見学。東北大・工学部もいくつかの研究室しか見たことはないですが、空気清浄の研究が重要だとか。地理的な背景から。。。説明では受講生の皆さん、熱心に聞いていて、空いた時間帯では、相互に議論を。よいことですね。蓄電池の重要性などをアメリカの地域性を説明頂いたり、。。BOURNSは、1947年に設立の「センサー」をbaseにした企業。設立からの歴史、製品などの説明を社長自ら。。設立当時に使っていたようなtoolであったり、現在の製品、受講生にはとても刺激的であったようで、質問をしたり、写真を撮ったり、分かったことをメモしたり。。。最後に改めて、BOURNSの歴史などをまとめたビデオ鑑賞。色々な国からの訪問があることを想定してか、日本語の解説がついたものが用意されていたのは、感動。。。質疑の時間は社長とdeepな議論も。1日目からかなり刺激になったのを実感。。。
わたなべしるす
PS. 昨日も書いたかも知れないですが、UCRの日本語の教員で、東北大との交流の窓口もされている佐藤先生には、今回もお世話になりました。東北大からの留学生であったり、佐藤先生のところで日本語を学んでいる学生さんもコラボいただいたり。日本、仙台にいらしたときには、是非、welcomeしたいと思いますので。ありがとうございました。