お土産ありがとうございます(屋久島とうどん)
2019年10月23日 (水)
全国に出前講義にいかれる渡辺教授ですが、先日の屋久島は初(だったはず)。今回はそのお土産を紹介しようと思います。また、先日頂いたうどんについても紹介します。
写真の右下が屋久杉のしおりです。屋久杉は天然記念物として40年以上前に伐採が禁じられましたが、現在は倒木や土埋木が材として利用されています。屋久杉は、通常より6倍以上の樹脂を含んでおり、腐敗しづらく香りが強いという特徴があります(土埋木の中には江戸時代に伐採されて放置されているものもあるそう)。この小さなしおりからも、屋久杉の香りが消えずに感じられました。屋久島に行ってないけど行った気分になれる気がします。屋久杉材は土埋木の減少とともに年々流通量が減っているそう。貴重な品をありがとうございました!
写真左三つが屋久島永田の塩クッキーです。箱はきれいな屋久島の浜の写真でレイアウトされていて、印象的ですね。ヘーゼルナッツの入った、口当たりの軽いクッキーです。すべて屋久島のお母さん方が手作業で作っているそうで、機械では出ないさっくり感が特徴とのこと。永田浜はウミガメの産卵で有名な浜で、そこで取れた塩を隠し味に使っています。それでクッキーの形もウミガメ型なんですね。私は、ちょっとかわいそうな気がしましたが、一口で頂きました。トースターで炙っても美味しいとのこと。今度やってみよう。写真にはありませんが、屋久島産の緑茶(茶の南限なんですって)とも相性バッチリです!
最後に、右上の写真は、渡辺教授が愛媛に行かれた時のお土産、半生タイプの讃岐うどんです。先日、大きな寸胴鍋でぐつぐつ茹でて、皆でおいしく頂きました。天ぷらと卵・ネギなどを伊藤さんがSEIYUで買ってきて下さり(ありがとうございます!)、とても豪華なうどんになりました。コシがあって、本場のうどんはひと味違うおいしさでした!ごちそうさまでした!
本来、もうすぐ秋のソフトボール大会があるのですが、今年の生命科学研究科のソフトボール大会は中止、芋煮のみになってしまいました。先日の台風19号の被害で、広瀬川牛越緑地運動広場が冠水してしまい、年内は使えないのだそうです。仙台でも、1階が冠水したとか、崖が崩れたとか、ちょいちょい聞きます。地盤が緩んだところに雨が降って、二次災害につながらなければよいなあ、と思っています。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。一刻も早く日常が戻られますように。そして、今後の雨風にもどうかご注意くださいね。
マスコ