東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成24年度活動ブログ

平成24年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2014.03.18

二年間ありがとうございました。

こんにちは。科学者の卵4期生、伊藤道史さんよりいただいた事務局宛のメールをご紹介いたします
(代理投稿・事務局)。
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二年間の間、科学者の卵でお世話になり、大変ありがとうございました。 終始ご迷惑をおかけしてばかりで、最後まで、申し訳ない思い出ばかりです。 そんな中でも、白戸さんを筆頭とした、運営の方々のおかげで、2年間、とても楽しく
充実した時間を過ごすことができました。 まだまだ未熟の極みだと思いますが、この科学者の卵養成講座では、様々な講義や、
発展コース、エクステンドコースを通して、「科学する」ということについて、考え
られるようになったと思います。

身近なことを深く、広く、懐疑しなおし、仮説を立て、検証、考察する、水準の高い様
々なストーリーをうかがうことでそういった「科学」について、強く実感できました。 また、発展コースやエクステンドコースでは、そういった基礎コースで学んだことを生かし、
実際に自分で「科学を体感する」ことができました。
浅虫での実習や、東谷研究室での思い出を振り返るだけでも、「科学する」ということの
奥深さを思い知らされます。

全国発表会では、全国の様々 な武器を持った学生やと触れ合うことができて、視野が広ま
り、また、自分の足りない点を確認できました。 そのように科学者の卵の活動のなかには、自分の未知にふれ、あっと驚き、熱く感動させ
らる機会が多々ありました。そういった自分の心を震わせるものに強く惹かれ、科学者の
卵が終了した今では、将来的に、自分も科学者になりたいという夢も持つことができました。 まるで分ったかのように様々書いてしまいましたが、卵では自分の未熟さを痛感させられる
場面にも何度も出会いました。まだまだ卵の殻は厚いですが、この講座で得た「科学する」
という武器を存分に発揮し、これからを考えていきたいです。

本当に、こういった思いを持つことができたのは、運営 の方々のおかげであり、感謝の気持
ちがいっぱいで頭が上がりません。 来年度また科学者の卵を受講できないのが残念でなりません。何度も繰り返し、感謝申し上げ
たいです。ありがとうございました。

仙台第一高等学校 2年 伊藤道史

こちらは、ポスター発表で「多収性イネに見られる冷害リスク」を説明する伊藤君
DSC_1910.JPG



















お忙しい中、ポスター発表にご協力くださり、
こちらこそありがとうございました!

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