皆さんこんばんは。宮城県仙台二華高等学校1年の川村琉菜です。
最近部活で昆虫食が流行っています。私は水生昆虫のゲンゴロウを食べたのですが見た目って大事だなと思った今日この頃です。見た目と中身が一致しないということはよくありますよね。。。見た目って本当に大事です。
話は変わって第1回目の講義について書いていきたいとおもいます。まず今回の講義は「DNAと遺伝子組み換え植物」というタイトルでした。私は今学校の授業で遺伝について習っているのでまぁわかるだろうと思っていたのですが私の知らない興味深い話がいくつも出てきてすごく楽しかったです。楽しいだけではなく、理解しかみ砕き自分の中に定着させるのが大変ではありましたが今私脳をフル稼働させてる!と感じることができよかったと思いました。伊藤幸博先生の講義は例が多く示されており、具体的なイメージを持ちやすくあまり苦に思うことなく講義を受けることができました。分かり易さって偉大です。
今回の講義で最も驚いたことは自然界に遺伝子組み換えをする生物がいることです。その名もアグロバクテリウム。アグロバクテリウムは土中に住んでいる細菌です。植物に自分の遺伝子を入れてその植物を自分専用の栄養分へと変化させることができます。なんて素敵なのでしょう。好物に囲まれて生活していることとほぼ一緒と考えてよいのではないでしょうか。私もその能力欲しいですね。トマトを抹茶味のスイーツかチョコミント味のスイーツに変えたいです。脱線してしまいましたが、そのアグロバクテリウムを用いることで我々人間は遺伝子組み換えをしているのです。アグロバクテリウムの性質を利用し、対象の植物に入れたいと思う遺伝子をアグロバクテリウムに入れると勝手にそれを対象の植物の遺伝子の中に組み込むのだそうです。アグロバクテリウムのアの字も知らなかったのでそんな頭のいい細菌が存在するということを今回の講義で学べました。
次に驚いたことは先生の講義後の質問タイムにおける挙手の多さです。私は手を挙げるのをためらっていたのですが気づいたら7、8割くらいの参加者が挙手していたのではないでしょうか。私も講義後に先生に質問を送らせていただきましたが直接質問したいのであればもっと早く貪欲にならなければいけないのだと感じました。次回は講義中疑問だったところ詳しく教えていただきたいところをまとめておき、質問タイムになったらすぐに手を上げたいと思いました。東北大学の教授の方々にじかに質問できる機会を逃すのはあまりにももったいないですもんね。
今回は初回のブログということもあり、あまりにも短い内容になってしまいましたが、半年後には去年一昨年の先輩方のように長文を描けるようになりたいと思います。卵のたまごの私がちゃんとした「卵」になれるまであとどれくらいでしょうか。楽しみにしていてください。ここまで読んでくださりありがとうございました。
投稿者:宮城県仙台二華高等学校