皆さんこんにちは。青森県八戸聖ウルスラ学院高校2年の橋本エリソンヴァン太陽です。少しゆっくりして気づいたらもう日付を回ってしまっていました。こんな時間ですが、投稿させていただきます。
私の学校には特に科学部などもなくて、科学について共有できる人は、決して多いわけではありません。そんな中で科学者の卵養成講座に参加することができることを楽しみにしていました。新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催になっていますが、悪い点ばかりではないと思うのでまた、後半戦は、東北大学に行けることを期待して受けていきたいと思います。
さて、今回の講座は「DNAと遺伝子組み換え植物」でしたが、生物が得意ではない私にとっては難しいんじゃないか、興味がわいてこなくて苦しい時間になるんじゃないかと心配していましたがそんなことは半分あって半分ありませんでした。ちょっと何を言っているのかわかりませんがつまり、難しかったけど、非常に興味がわいてきたということです。先ほど生物が得意ではないと言っていたにもかかわらずこんなことを言うのはおかしな話だと思ういますが、私は、生命の進化が大好きです。何世代も超えて、変わっていく、そして気づいたら1つの単細胞生物がここまで多種多様な生命体を作り出したというのは、ロマンがあって最高です。そして、それを人間が違う形で、進化させている、それが遺伝子組み換えだと感じました。ただ、これは人間だけが行っているわけではないということを伊藤先生の講座から学びました。サツマイモをはじめに様々な例を示されながら、自然界でも遺伝子組み換えが行われていることを知って驚きました。また、家畜の抗生物質の利用により耐性菌が発生し、畜産業の崩壊が起きてしまう、という私たちの生活に直接かかわるようなもんだ解決のために、遺伝子組み換え技術を利用した、抗菌たんぱく質の研究をされていて、いまだに様々な問題点をクリアするために日々研究、人間のために一生懸命頑張っていることもひしひしと講義を聞いていて感じました。講義ありがとうございました。
まだまだ生まれたての卵のような私ですが、1年間様々なことを学んでいきたいと思います。1年間よろしくお願いします。
投稿者:八戸聖ウルスラ学院高等学校