研究経過
第34回井上学術賞(井上科学振興財団)を受賞しました!(領域代表 東山哲也教授)
December 22, 2017 10:20 AM
Category:受賞関連
main:東山班
この度、領域代表の東山哲也教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)が、第34回井上学術賞を受賞されました!
東山教授はこれまで、独自に開発したライブセルイメージング技術を駆使した研究を展開し、140 年間不明であった花粉管誘引物質 LUREの実体解明に成功し、花の中での受精過程の実態を明らかにしました。また、細胞の挙動や反応を正確にとらえることで、背景に潜む分子機構や鍵分子の解明を進めてきました。今回、これらの研究成果や開発された技術が、植物生殖研究のみならず生命科学全般に広く波及効果を持つものであると高く評価され、この度の受賞となりました。
おめでとうございます!
贈呈式は2018年2月2日に行われる予定です。
(研究題目「研究題目 ライブセル解析による植物生殖機構の解明」)
◆詳しい受賞理由は、こちらをご覧ください。