東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

反省そして現況報告(農:桂哲平)

2016年11月 9日 (水)

自分のルーズさが原因で、1か月の間隔があいての報告となってしまいました。
ほかの受講生の皆さんが、毎回記事をupしている中、甘えていたことを反省し、初心にかえり、今後毎週報告できるよう状態を改善してゆきます。
今回は、タイトルにあるようにそれぞれの現況報告です。
次回、中間報告の記事をupします。


ミズナ

Katsura-1109-02.JPG
ベランダに出すなどの工夫を行いましたが、腰壁の高さとベランダの狭さが原因で、光が当たらず、徒長は改善できませんでした。室内に戻し、LED照明で育てましたが、写真のように2本茎が折れてしまいました。そして残りも折れてしまうことが予測されたため、割りばしをそれぞれに1膳ずつ挟み、支えました。折れてしまった2本は、即席ラーメンに切っていれました。味は、葉が2,3枚しかないのに、スーパーで売っているミズナの味がしっかりして、驚きました。また、本葉も生えてきたため、間引いた後に、冒頭の写真のように追肥(1回目)を行いました。

田坂さんが育てている水菜と比べ、かなり成長が遅いと感じます。やはり徒長のせいなのでしょうか。明りのそばに置くなどして、成長を促したいと思います。また田坂さんの記事を参考にして、番号を振ろうとしましたが、残りの3つはあまり成長の差はみられないため、冒頭の写真の左側のミズナから1,2,3としました。


アイスプラント

Katsura-1109-01.JPGアイスプラントは、子葉が出た後は、まるで時間が止まったかのように、変化を見せていません。シャーレにおいて4つ発芽を観測し、ほぼ同じ深さに植えたのですが、1つからしか子葉が出ていないという不思議な事態が発生しています。水やりに関しても3日に1回行い、成長の条件は整っていると思いますが、ひょっとしたら寒さが原因なのではないかと感じている今日この頃です。


作戦実行本部(アイスプラントの水耕栽培)

Katsura-1109-03.JPGのサムネイル画像こちらは、子葉がすべての種から出ましたが、その後成長せず、子葉が濃い緑になり小さくなってしまいました。自分がスポンジの特性を理解していなかったせいで、水が表面だけにとどまってしまい、中心部まで水が入らなかったため、アイスプラントに充分な水が与えられていなかった疑いがあります。枯れていないと信じ、水を与えながら見守っていこうと思います。


以上が現在の状況報告です。
中間報告が終了したら、レッドキャベツスプラウトのほうにも取り組もうと考えています。

コメント

農学部・桂さん

 遺伝の渡辺でございます。1ヶ月ぶりというのは、ちょっと長いですね。その間、観察などしなかったのでしょうか。その当たりが、報告から、わからないですね。わかるような記事を書いて下さい。また、uploadされている「ミズナ」の写真を見る限り、撮影した時期は違うようですが。いつの写真、また、どの様な処理をしたなど、細かく書くことが、重要で、それは、他の受講生の方の記事を参考にして下さい。ルーズな側面があるのは、しょうがないことですが、それを改善して、社会に出ること、大事なことだと思います。このままでは、社会に出たとき、大変だと思いますので。他の受講生は、いろいろあっても、しっかりやっていることを、しっかり理解して下さい。

 前置きが長くなりました。ミズナですが、水やりは、乾き気味でよいと思います。あとは、他の受講生にも書いていますが、茎が伸びてしまって、ひょろひょろですよね。茎が5mmくらいでている状態で、埋めて下さい。土寄せです。他の受講生先輩方の投稿を見て、参考にすることも、この展開ゼミでは、大事ですから。生長が遅いのを気にしていますね。日当たり具合などで違ってきます。今日あたり、水やりをして、施肥をしたらどうでしょうか。3粒、やった実績があるので、さらに、もう少し追加して。

 アイスプラント、これもいつの写真でしょうか。いつからいつまで変化がないのか、その間に何をしていたのかなど、きちんと報告して下さい。他の受講生のみんなは、色々なことを報告しているはずです。それらをきちんとまとめて報告して、中間報告をして下さい。自分がこの展開ゼミで、どれだけの記事を書いたのか、他の受講生と比較して、考えること、大事なことです。

 スプラウト、大変でないですよ。今からはじめても、問題ないと思います。しっかりした活動を期待しています。


 わたなべしるす