東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

秋、中身、お菓子(9/26)

2015年9月26日 (土)

 今月も残すところ、4日。あっという間に10月に。宿題の答案の作成まで、20日ほどになる。どうもこのところ、そんなことばかり考えているからだろうか。脳みそが硬直化している。そんな時は、気ままな書き物をして、脳みそを入れ替えるのが。と思った。10月というと秋。作物で言えば、秋の収穫時期。仙台市内でも水田の稲刈りが始まって、沿岸部の被災地域でも。夏が暑すぎて、秋の長雨。作柄への影響が心配になったが、まずまずのようで、ほっとしている。今年は秋の深まりが早すぎるような。今日も、涼しいのを通り越して、ずいぶんと寒い感じになっている。となると、体調管理がたいへん。低気圧の影響なのか、気温の上がり下がりなのか、頭痛がする。研究室のメンバーにも風邪を引いたのが、。。ちまたでは、インフルエンザがすでに流行の兆しとか。。。ただ、「無事之名馬」というのがあったような。何より、しっかり体調を維持して、活躍できること、それが基本と言うことなのであろう。そんな収穫の秋、これまでに形になっていないものを形にして、発表することも大事な仕事。研究室では。この秋の重点課題は、それであろう。

20150926163516-8483a133edf5ef396caf4598c3de6d403d67df8c.JPG そういえば、出張があったりで書くのを忘れていたが、出張先でデジカメを落として、ピントが合わなくなった。。。。その時に限って、とろうと思う被写体があるのだが、。。致し方ない。まあ、10,000枚ほどの撮影をしていたのでということで。。。あまりに申し訳ないと。。。一方では。。。ただ、人生というか、なんというか、よくできている。ちゃんと原因というか、過程があって、落としたという結果になった。どっちもどっちというか、原因があって結果があり、過程を経て、結果がある。どちらが重要とは言えない。話はそれるが、今日の試合は勝ってほしかった。。。。で、話を戻せば、場面によって、結果が重視されたり、過程が重視されたりする。たぶん、何かをまとめるときに、結果という形が必要になるのであろう。過程はそれぞれの人が成長するために、必要な気がする。たぶん。失敗してもよい訳なので。もちろん、それを活かすことができれば。今年は、時間がなくて、雨降りだったので、愛媛出張時に田んぼアートを見ることがなかったが、ちまたでは、かなりの力作があるとか。。。ここまで来たら、かなり高いところから、俯瞰的に見ないといけないような。いずれ、日々の過程と結果と言うことが総合的にその人の中身となり、色々なところで評価されるのであろう。その意味では、日々これ精進ではないが、毎日、できるだけのことをやる。もちろん、それぞれの立場で。という気がする。

 このところ、labの交流の場であるお菓子コーナーにお菓子が常駐している。来客であったり、お土産であったり。いずれありがたいことである。そんな甘いお菓子。糖分をとると、脳みそがすっきりするときと、逆に眠たくなるときと。そんな時に刺激があれば、眠たさも吹っ飛ぶ。例えば、過激かもしれないけど、電気とか。いろいろ。ただ、電気で生きている生物もいるとか。。。不思議というか、おもしろいというか。まさに農工連携を地でいく解析になるのか、生き物を見つけたというのか。不思議なものがまだまだいるのであろう。いただいたお菓子。これでみんなにがんばってほしいというニュアンスもあるのだろうと。。。そう考えると、この秋にこそ、まだ、できてないことを完結させて、しっかりとした中身にして、終わってない宿題を片っ端から片付ける。そうしたら、来週には、きれいなお月様(スーパームーン)が見えるとか。せっかくなのでおいしいお菓子でもいただきながら。というか、頂いた方に感謝しながら。というのもよいかもしれない。

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 わたなべしるす

 PS. netにこんな記事が。。。。すごーく若かった時代は、うるさいものだと思うのですが。。。その%が30%を超えるとは。。。ライフサイクルを考えると、そんな時代があるはずなのに。。。と、ふと。

 PS.のPS. 以前、文系的発想が何とかということを書いたが、link先はなくなっていましたが、どうやら、そうでないらしいと言うか。訂正をしたわけではないらしい。。。いずれ、歴史を振り返ることは、文理関係なく、重要だと思うのだが。。。。なにより、いまの研究があるのは、その前の歴史があるからなので。

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