【お知らせ】ふくしまサイエンスフェア(福島県立福島高等学校SSH事業)に協力(12/18開催、12/13)
2016年12月13日 (火)
日曜日の夜には、仙台中心部の屋根も雪で真っ白。昨日の朝は、周りも白かったですが、日中、天気もよくて、ほぼ白いところは、日陰くらい。いずれ、一気に冬らしくなったというのか、先週が愛媛で出前講義だったので、その関係で、暖かいところにいた分、寒さが身にしみているのか。。。 この少し寒さが来る頃になると、SSH事業の運営指導委員を仰せつかっている、福島県立福島高等学校の「ふくしまサイエンスフェア」に今年も参加することにしました。今年で5年目。渡辺は実験を担当して、「バナナからDNAをとりだそう」という実験を午前、午後に1回ずつ、行います。
日時:平成28年12月18日(日) 11:00~15:30
場所:福島市こむこむ ポスターにあるとおり、当日は、福島県内のいくつかの中高生も企画を出していて、毎年、渡辺も感心しながら、拝見しています。そちらに、興味があってという方ももちろんwelcomeです。もちろん、入場無料。少しでも科学に触れる機会が増えることは、よいことかと思いますので。たくさんの来客をお待ちしております。
わたなべしるす
PS. そういえば、子供頃に捕まえるのが難しかった「ノコギリクワガタ」。できるだけ、「あご」が大きい方がかっこいいわけですが。。。その仕掛けがわかったと。。。なるほどでした。考えれば、こうしたエピジェネティックな遺伝子発現調節が妥当だなと。。。アブラナ科植物の自家不和合性に見られるS対立遺伝子間の優劣性とは、少し仕掛けが違いますが、いずれ、エピジェネティックな遺伝子発現制御で。。。興味ある方は、こちらから。。。実際の論文にaccessできますので。