東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【研究成果】遺伝単(遺伝学用語集 対訳付き) 日本遺伝学会監修・編 遺伝学コラムに「植物における生殖の不思議と自家不和合性」と題した解説記事が掲載(9/26)

2017年9月26日 (火)

 9月にはいって、3つの新聞(朝日毎日日経読売)に遺伝学の用語が。。。「優性」「劣性」を使うのをやめるというような記事が。。。渡辺が遺伝学を習ったのは、高校生物。高校1年の時。当時は、高校1年で生物Iを履修して、理系は高校2年で化学、物理のそれぞれ、Iを履修して。受験生になるとき、生物履修か、物理履修かで分かれて。渡辺は、物理履修で、物理II、化学IIを履修したような。生物で何とかfollowできたのは、遺伝学。何というか、統計というか、確率というか、そんなイメージがあったので。それに対して、細胞、発生、生理などは、覚えることが多すぎて、渡辺の脳みそでは、パンク状態。。。ただ、遺伝学はおもしろかったので、また、高校時代に育種学に関するテレビを見ることがあって、現在に至っている。

20170926175820-3a520bf192ba063c4147fde4f75f1e6f1e752f43.JPG そんな遺伝学の用語の根幹を成すようなものが、変更とは。。。以前からそのような議論があることは聞いていたが。。いざ、現実となると。。。ただ、一方で、そんなことが記される本「遺伝単(遺伝学用語集 対訳付き) 日本遺伝学会監修・編」に遺伝学のコラムをお願いできないかというmailを頂き、いつものごとく、引き受けて、師匠である日向先生がよく言われていたようなことを渡辺なりに文章にしてみた。「植物における生殖の不思議と自家不和合性」と題して。これでよかったのか。。。怪しいところはないか、気にしつつ。。いずれ、手に取って、読んでおもしろいと思って頂ければ、幸いである。渡辺のようなものにこうしたコラムを記す機会を頂いた日本遺伝学会の関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。明日から講義があるわけではないですが、10月からの後期の講義では、こうしたことも話ができればと、というか、複対立遺伝子、優劣性というのが、自家不和合性では出てくるわけで。。。それを新しい単語にすると「複アレル」、「顕潜性」となるのだと思う。。。言葉の難しさを実感した「本」の紹介ということで。。。

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 わたなべしるす

 PS. 渡辺のコラム中のポンチ絵というか、挿絵はスタッフの増子さんの力作。いつもこうしたときに、follow頂いております。ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。渡辺はこうしたのは苦手で。。。