サイエンスリサーチ(豊岡高校)
2017年11月20日 (月)
みなさん、こんにちは。
D1おかもとです。
最近一気に寒くなってきました。布団から出るのだけで一苦労です。
さてさて。なべさんのダイアリーにありましたが、先日の11月18日と19日の二日間で兵庫県の豊岡高校の生徒さんと先生がサイエンスツアーの一環としていらっしゃいました。
僕がTAとして参加するのは今年で3回目(1回目、2回目)。なんと初年度から参加しているんですね。びっくりです。
毎年毎年遠いところからご苦労様と言う感じです。
今年は僕とM1の乳井君、高橋さんの3人がTAで参加しました。
実際に研究室でやっている実験だったりをしてもらい、研究や植物に興味をもってくれればうれしいですね。
では、どのようなことをやったか簡単に。
1日目は去年とあまり変わらず、
バナナのDNA採取
以外に簡単に、自分で材料等が準備できる範囲でできる事が分かってくれればと。
ラボと片平キャンパスの見学
簡単な紹介しかできませんでしたが、研究室、大学ってこんな感じなんだって思ってくれれば。
2日目の観察(花粉管観察)の前準備
除雄に手こずるかなと思っていましたが、意外や意外、みんなすんなりやってくれたので教えるのがとても楽でした。
さて、2日目。
今年は新たにキャベツの解体を行いました。植物ってどのように葉っぱが生えてるの?規則性ってあるの?など気づいてもらうためすごく簡単な実験?をやりました。
かなり原始的な実験だったにもかかわらず、みなさんすごく真剣に考え、楽しそうにやっていたのでよかったのではないかと思ってます。
あとは、花粉管の観察であったり、花粉動態の観察など、普段私たちが行っていることを簡単ですが体験してもらいました。
かなり細かいことをやってもらったにもかかわらず、先ほども言ったとおり、みなさんそんなに時間もかからずパッとすましてしまったので僕としてはもう少し手こずってほしかったところですね。
最後になりますが、
このような機会を通して、植物に興味を持ってくれれば幸いです。
でも、それぞれの夢や目標が結構はっきりしていたのでそれに向けて頑張ってください。
ではでは
D1 おかもと