Hello. My name is Kitsuya Azuma. I'm a Gunma prefectural Maebashi High School student.
4時間以上にわたって英語の発表を聴き続けていたせいか、日本語よりも先に英語が自然と出てくる次第です(そんなことがあったらいいですね...)。改めて、群馬県立前橋高校の東桔也です。今日は第3回ということで、日英高校生サイエンスワークショップ発表会に参加させていただきました。10個の発表があり、どの発表にも日英高校生の工夫が施されていました。1つ1つ振り返っていきたいところですが、スマホの充電が切れそうなので(※充電しなさい)、最も印象に残ったものだけを紹介したいと思います。それは、5番目の発表である「Tsunami Disaster Mitigation(津波災害の緩和)」です。発表で災害時の問題点の1つに、瓦礫や道路渋滞によって障害者や高齢者が高い所に避難できないということが挙げられました。これに対する解決策としては、訓練の時から住民が車ではなく徒歩で避難するようにすれば良いそうです。私は、
「歩くことが困難な人はそもそも高い所に登れないのでは?その場合、障害者や高齢者は乗り物を使ってもよいのだろうか?」
という質問を(日本語で)しました。担当の先生が(流暢な英語で)おっしゃることには、
「もちろんそうだが、障害者や高齢者の位置をどうやって知るかが大事。」
とのことでした。震災はいつ起こるか分からないので、GPSなどが重要な役割を果たすのではないでしょうか?ちなみに私の住んでいる群馬県では
「群馬まで津波が来たら日本ごと沈んじゃうよ。」
と言われるほど、津波に対する意識が低いです。今一度、津波の恐ろしさを皆で再確認しなくては!
最後に、講評でこんなことを言っていました。
「科学は人々の生活を豊かにするためにある。英語は外国人と科学を共有するためにある。」
今まで何となく勉強していた英語に目標を持てた気がします。
1日を振り返って1番後悔しているのは、何といっても「英語で質問をしなかったこと」です。今日英語で質問をした人の中にも、自信の無かった人はたくさんいたと思います。そんな中で、綺麗な英語を話せないことに怯えていた自分が情けないです。「英語は話せば話すほど上手くなる」の精神で頑張りたいと思います!
余談ですが、私は今日たった4時間の英語発表会で頭が痛くなってしまいました。かたじけない。明日から英語頑張ります。今日はホントにもう勘弁...
投稿者:群馬県立前橋高等学校