第二回目の午後の後半は「がん制御へ向けてのChallenge~分子病理学からのアプローチ~」の講義を受け、がんの基礎知識からがんについて行われている研究や今後の課題について学びました。
今まで私はがんについて重い病気だというぼんやりとした認識しかありませんでした。しかし、生涯でがんに罹患する確率はおよそ2人に1人と知りがんは多くの人が直面する病気なのだなと思いました。
seed and soil theory や anatomical theory の考え方についても学びました。肺がんは脳に、消化器のがんは肝臓に転移しやすいということを初めて知り、がんの仕組みは奥が深いなと感じました。
講義のなかではがんに関する様々な研究が紹介されていて、医療の発達は研究者の方々のたくさんの努力があるのだなと思いました。次回の講義でもたくさんのことを吸収できるよう頑張りたいです。
投稿者:群馬県立高崎女子高等学校