みなさんはじめまして。八戸聖ウルスラ学院高等学校の秋田です。
第1回の講義から一週間以上がたち、いまでも初めてのレベルの高い講義の余韻に浸っているところです。
さて、第1回の講義のテーマは、「DNAと遺伝子組み換え植物」でした。まず、講義を受けて感じたことは、講義のレベルが高いのもそうですが、周りの受講生の皆さんの意欲がものすごいということです。講義が終わってすぐに質問の内容をまとめられたり、ブレークアウトルームでの軽いディスカッションでの積極的な発言など、自分も見習いたい点が多く、向上心がわきました。
今回の講義の中で私が驚いたことは、人間が遺伝子組み換え技術を作ったのではなく、アグロバクテリウムという細菌が自ら生き残るための生存戦略として行っている技術を人間も使用していると知ったことです。常日頃、わたしは何でもかんでも人間がすごい!と思ったり思わなかったりすることだらけなのですが、アグロバクテリウムの技術を見て、生き物ってすごいんだな、ロマンがあるなと感じました。このようにほかの生き物の技術を人間の生活に応用させていることがどれくらいあるのか、もっと知りたいと思っています。
事前のビデオ講義では、わたしは生物が大好きですがほかの受講生の方のように科学部や生物部に入っているわけでもなく、学校でエビを飼育しているだけの人間なので、講義を聴きながら、必死に頭をフル回転させておりました。また、わからないことがあるたびに教科書などを使って調べるなどしていたため、当日もこんな感じで講義について行けなかったらどうしようと不安だったのですが、メンターの先輩にサポートしていただき飲み込む?かみ砕く?ことができました。私もウン年後には先輩方のように立派なひよこになれているのでしょうか、、,
遺伝子組み換え食品の話題は国際的に取り上げられていて、その安全性や生態系への影響などが問題視されています。今後、きっとさらに遺伝子組み換え技術はいろいろなところで使われていくと思うので、私もより注目していきたいなと思いました。
これから一年間いろいろなことを吸収して、いまはまだ受精卵になったばかりの私ですが、いつか立派な鳥になれるように?(ペンギンになりたい)頑張ります。
第2回までにタイピングのスピードと思考力、脳の回転のスピード上げたい。
投稿者:八戸聖ウルスラ学院高等学校