こんにちは。福島県立会津高等学校2年の渡部雪歩です。テストや生徒会の選挙など色々バタバタとしていたせいで(言い訳ですごめんなさい)、前回の講義の方からだいぶ時間も経ってしまったので、これからの目標をメインとして書かせていただきたいと思います。作文が苦手なため、読みづらい点もあると思いますが、自分が学んだ軌跡を残すためにブログを書こうと決心した次第ですのでお付き合いいただけると幸いです。 第一回を終えた感想としては、「生物はやっぱり面白い!!」というのが一番です。私は生物が好きで生物を履修しているのですが、伊藤先生が話してくださることで、より、教科書には収まりきらない面白さや魅力に気づくことができる講義だったと思います。伊藤先生は講義の際に、研究で稲を用いる理由の一つとして、「稲藁が余っていて、活用したいと思った」とおっしゃっていましたが、私はそのようなことがあるとは考えてもみませんでした。言われてみれば、食される実の部分とは違い、稲藁の出番は少ないと考えることが出来ます。しかし、普段、食やそれを育んできた環境に対してそれほど意識や関心がなかった私にとっては、新たな発見でした。伊藤先生が、自分が着目していなかったことを科学的に捉え、教えてくださったおかげで、科学のタネはどこにでも転がっていることに気がつくことが出来ました。そのタネはいつか発芽し、思いもよらない方向に育っていくかもしれません。そんなタネを見逃さないよう、今この瞬間から、身の回りのモノに対する「なぜ?」を大切にしていきたいと思います。そして、その気づきを共有・理解し自分の知識としていきたいと思います。 私がこの講座に参加しようと思った理由は、あらゆる分野に触れ、自分の知識や視野を広めたいと思ったからです。高校で今までより深く科学を学ぶようになり、一つの分野を学んでいるだけでは見えない景色があると気づきました。将来、科学と付き合っていく上での土台を作りたい。そんな思いで参加したこの講座でしたが、想像を超える面白さにワクワクしています。ただ、今回は好きな生物の分野だから大丈夫だったのではないか、と不安に思う面もあります。しかし、科学が大好きな先生方や仲間と学ぶことは幸せなことだし、いつか科学者としてひよこになれたときに後悔はしたくないので、臆せずに参加していこうと思います(とブログに書いたことでもう逃げ道はないので、頑張ります)。画面越しでの参加となり、勝手が分からない点も多くありますが、どこかで参加している科学が好きな仲間と会えることを願いつつ、この形式にも少しずつ慣れていきたいです。そして、この講座が終わってしまう頃には、その仲間たちと科学を題材に熱く語り合えるくらいの知識量とコミュニケーション能力をつけていられるように精一杯努力していきたいと思います。グダグダと書いてしまったので目標を簡略化して書くと、 1 科学者になるための土台とできるように取り組む。 2 苦手分野であっても臆せずに参加する。 3 「なぜ?」を大切にする。 4 知識を貪欲に吸収する。 この4点を特に重視し、楽しんでいけたらと思っていますのでよろしくお願いします。 不慣れな感じが滲み出るような拙い文章だったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。次回以降は、ポジティブな文面かつすぐにブログの更新ができるように頑張ります。そして来年、作文力の向上が確認できるくらいにはブログを更新していけたらと思っています。先生方、これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。
投稿者:福島県立会津高等学校