こんにちは????仙台青陵中等教育学校の鈴木文那(4年)です。物理が苦手なのに科目選択で物理をとり、テストを迎える度に不安と闘いながら勉強に励んでいます。物理の時間にだけとてつもない睡魔に襲われます...これはどうにかならないものでしょうか?
さて、話を戻します。今回初のブログ投稿となる訳ですが、感想や皆さんのブログを読んで思ったことなどを書いていこうと思います。
『プラズマと核融合』⚡️
核融合と核分裂って何が違うの?相対性理論って?事前動画を見た段階で私の頭の中は疑問符で一杯。耳にしたことはあったのですが、いざ説明しようとすると十分に理解していなかったのだなと思い知らされました。そこで相対性理論について勉強してみました。そもそもの定義は「時間や空間の長さは、立場によって相対的に変わる」というものです。そして重力=時空の歪みだとアインシュタインは考えました。質量が大きくなるほど、距離が近くなるほど歪みは大きくなります。、、、言葉では理解できましたが実感できない分やはり難しいですね。
講義で学んだことはプラズマが新しいエネルギーを担っていくということです。世界の人口は増加の一途を辿っており、エネルギー不足が深刻な問題となっている今、このプラズマが世界を支えてくれるかもしれないと思うと誇らしい気持ちになりました。核融合は核分裂とは違い、原子核をくっつけてエネルギーを取り出します。そのため核分裂による原子力発電と比べてよっぽど安全なのです。利点ばかりならもうとっくに実用されていてもおかしくないのに...と不思議に思ったのですが、そう簡単に進まないのが現実ですよね。プラズマにはデメリットもあり、燃料となるトリチウムによる内部被爆がないとも言い切れないし、施設を作るためには莫大な土地・資金・技術を要します。現在、実験段階にあるITERを見守っていきたいなと思いました。
『自家不和合性』????
自家不和合性では自分の花粉では受粉出来ないため、自家和合成に比べ受粉のハードルが高いです。しかし受粉できれば遺伝の多様性をゲットしたことになるので、病気などに強いということになります。自然界でこんな工夫がされていたのかと終始驚きっぱなしでした。講義で出てきたダーウィンがいとこと結婚したというストーリーでは、10人の子供のうち3人が10歳未満で亡くなったことを知りました。まず10人子供がいたということに驚愕しました...。しかしその時代に10人中3人という割合は決して高すぎる訳ではないように感じました。近親交配が原因なのか、その時代の医療の問題なのか、今になっては知る術はありませんね。
『How to Train yourself to Sound Like aNative Speaker』
この講義を受けるまでは、英語の抑揚について、恥ずかしくて出来ていませんでした。しかしこの先英語を武器にしていくのなら今のままではいけないと強く反省しました。文ごとに名詞を強く読むか動詞を強調するのか考えて音読するよう心がけます!そして、毎週ある単語テストの勉強を例文を確認しながら行なっていきたいです!
今回の講義もとても面白かったです。グループワークで違った視点からの考え方が知れたのもいい経験になりました。先生方は質問される前提で授業を展開していると感じたので、これからも事前に臨む姿勢をつくり、質問していきます!
投稿者:仙台市立仙台青陵中等教育学校