皆さんこんばんは。八戸性ウルスラ学院高等学校の野呂知世です。ひとつ前の投稿で、前に英語でブログをまとめている方がいたので、私も挑戦してみました!想像以上に難しかったです...。環境問題、と一言で言ってもさまざまな問題があると思います。それに、同じ課題について考えていても、全く違う意見もあって、とても興味深かったです。新しい視点を垣間見ることができたような。
第8回目となる今回の講義では、英語サロンと、岩渕先生による「薬を創る科学技術」に参加させていただきました。将来薬学の道に進みたいと思っている野呂。言わずもがな、野呂のテンションは爆上がりでした(笑)
皆さんは「科学の発展」のために、最も必要なことは何だと考えますか?これは今回のレポート課題でまとめたことです。私は主体的要因と環境=客観的要因の二つにわけて考えたのですが、やはりまず大切になるのは、主体でしょうか?それとも環境でしょうか?私がレポートをまとめたときは、主体の方だと思いました。なぜなら、そもそも科学に対する興味、関心がなければ、何も始まらないと考えたからです。でも、このブログをまとめているうちに、いや、環境が大事なのでは...?とも思ってしまいました。科学に触れる機会がなければ、科学というものを知ることもなく、何も始まらないからです。...結局どちらも同じくらい大切なのでしょうか?
今回私が考えたことは「身近にあるもの全てが薬になりうるのではないか」ということです。例えば薬草などは、先人たちが知恵を絞ったり、実験をしたりするなどして、効果のあるものを見つけたのだと思います。それまではただ道端に生えている草としてしか認識されていなかったものが、急に薬になったのです。これは、今の私たちにも言えることなのではないでしょうか?
今回の講義も楽しむことができました!科学に触れることができるこの「環境」にはとても感謝しています。こう考えると環境の方が大切な気が...、でも、自己推薦でこの講座に参加することができているわけですから、主体でしょうか?ここで考えてもキリがないので、やめておきます(笑)。早いことに、残る講義があと1回となってしまいました。ラストの講義はたまごの皆様による研究発表とのこと。とても楽しみですね!
投稿者:八戸聖ウルスラ学院高等学校