皆さん、こんにちは!
今回で第8回となりました(´;ω;`)残すところあと1回となってしまいました。この講座が始まったときは、オンライン上だけではなく、実際に大学に訪れて受講できると思っていましたが、2度目の緊急事態宣言が発出され、その夢は叶いませんでした。しかし、オンライン上でも学ぶことが楽しかったからこそ今まで突っ走ってこれたのだと思っています。
さてさて、本題に入ります。今回は、「薬を創る化学技術」と題して岩渕先生にご講義頂きました。また、ミニ講義は英語サロンでした。
昨今の新型コロナウイルスの収束の鍵を握っていると言われている「ワクチン」。ようやく日本でも医療従事者の先行接種が始まりましたね。COVID-19のワクチンはおよそ1年ほどで開発されましたが、新薬の開発はそう簡単にはいかないそうです。私たちが現在使用している薬たちは3万分の1の確率で市場に出回ることができた薬たちです。しかも、開発経費は1000億円ほどだそう。これを聞いたら、皆さん薬の有難みを実感しますよね?新薬になるまでのプロセスは、2~3年かけて化合物の発見や創製をし、3~5年かけて化合物の有効性と安全性の研究をします。そして、3~7年で、臨床研究を行い、1~2年で承認申請・審査をします。最後に承認と発売をして晴れて新薬として世に出回ることができます。こんなにも長い期間をかけて薬が開発されていることを知らなかったので、本当に衝撃でした。
今回最も苦戦したのが、有機合成化学というところです。物質の形が微妙に違うだけで効果が大きく違ったり、その物質が薬の化合物の発見につながったりと化学って不思議な分野だと思いませんか?これからは、化学分野が目覚ましい開発を成し遂げるのでしょうか??ワクワクですね~
また、薬の歴史についても学びましたが、先人たちはどのようにして薬を作っていたのでしょうか。現在のような科学的根拠がない中での薬の開発は危険が伴い、最悪のケースだと亡くなってしまう可能性だって十分あります。創薬の第一人者はどんな気持ちで実験していたのか気になります。
第3回目となった英語サロンですが、テーマは「身近な環境問題について考える」でした。
すぐに思い浮かぶのは、地球温暖化だと思います。私たちが暮らしやすい世の中にするために自然を破壊してきた結果、このような問題に発展してきました。地球温暖化を阻止するべく、日常生活を見直している方がいる反面、環境問題に興味を示さない方が未だに存在します。地球温暖化が進行すれば、猛暑の夏がもっと暑くなりますし、降雪量や大雨が多くなる地域もあります。夏は朝から晩まで汗でベタベタ、冬は雪かきで腰痛が...なんていう将来は絶対に嫌です!!!!!このような未来が現実にならないようにコツコツと対策を実行していく必要があります。
ここで、拙い英語で私の身近な環境問題について書きます。
I think water pollution is a familiar environment problem because I sometimes see it in the news. I think one of the reasons for this is that some people throw trash in the wrong place.
It affects marine life so I want to pick up trash and know where illegally dumped trash gone. By doing so, people who are interested in this problem will increase.
I usually eat pesticide-free crops that are grew by my grandma and relatives. It is kind of soil.
英語サロンを受けてトライしてみましたが、ごちゃごちゃな文章でお恥ずかしいですが、見ていただければ嬉しいです????
今回はここまで!次回でラストです...
See you next time (^▽^)/
投稿者:岩手県立花巻北高等学校