こんにちは。盛岡第一高等学校2年高橋大輝です。毎回投稿しようと思っていたのに「2」...これが最後の投稿になります。筆者の怠惰さが顕著に表れていますね~。まあそんなことはどうでもいいんですが、今回は最後ということなので半年の総括をしていきたいと思います。
この講座をとおして私が成長できたことは視野が広がったということです。講座参加前の私は自分の興味があることにしか目がなく、他の分野について知る機会はほとんどありませんでした。ですが科学者の卵をとおして様々な分野の講義を受けることで実はただの食わず嫌いだったことに気づかされたのです。特に生物関係の講義は私が生物基礎までしか習っていないにも関わらず興味深いお話が多いと思いました。自分は医工学(私、医工学の道に進みたいんですよ)しかやらねえと1本の道を究めようとしていたのですがそれはまだ時期尚早。なんせ私はまだ卵なのですから、なんの卵かもわかりませんし野生の卵なのか食用の卵なのかもわかりません。自分になにか変化が起こった時、すなわち孵化するとか割られてボウルの中に入れられるとか私が何者ならぬ何卵なのか分かったとき、欲窮其卵。今はいろんなことに興味を持ったほうがいいです。
こんなに短い総括で大丈夫かと自分でも不安になっていますがおそらくある一定の人の頭の中には「大丈夫だ、問題ない。」というかっこいいセリフが浮かぶと思うので大丈夫だということにします。自分にとって大きな成果は確実に得ています。次年度の科学者の卵に参加しようとしている新1・2年生はおそらく活動ブログの最近更新された分くらいは見ると思います。私のブログもみられると仮定してこのサイトに来た新1・2年生に伝えたいことは絶対応募したほうがいいということです。参加して後悔することは絶対にありません。科学の道に進もうとしているあなたにとって重要な1ピースになります。
私の好きな卵料理はかに玉ということで締めさせていただきます。ありがとうございました。
※筆者はいたって真面目に執筆しておりわかりやすい文章を意識しました。
投稿者:岩手県立盛岡第一高等学校