初めまして。
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校一年次、松永理那です。学校名が長いですが、お陰で覚えてもらいやすいのは良いところです。
さて、2021年7月3日土曜日、ついに「科学者の卵養成講座」が開講しました。(一週間も経ってしまいました。遅くなりすみません。月曜日から金曜日まで期末試験があったのですが、下書きは受講直後に書いたので新鮮です!)
第一回は伊藤先生の「DNAと遺伝子組換え植物」講義の前に、連絡事項や自己紹介がありました。
まずはその自己紹介について書こうと思います。自己紹介で何より驚いたことは、他の受講生の方々の多くが、自分の興味のある分野を持っていたことです。私は決めかねているタイプで、実際本講座に応募したきっかけもそれでした。少し焦りを感じたのも事実ですが、せっかくこんなにもいい環境なのです。活かしきるために、他の受講生の方々の好きな分野を知って、たくさん質問していこうと思います。
本題の、伊藤先生の講義についてですが、自分の知識不足や準備不足を痛感しました。事前学習用の講義ビデオはちゃんと見て、少しでも疑問に思ったことはメモしておいたのですが...、配布されたビデオのみならず、先生の研究室のホームページを調べたりしている方が多く、メンターの方もそれをオススメしていました。私、疑問を見つけることはまあまあ習慣になっているのですが、自分で調べて解決する、という手順を怠っていました。どうせインターネットの情報なんて半分くらいウソだろうし、などとも思っていましたが、それなら情報源の確かなところを探せば良いし、学校図書館や地域の図書館に行ってみるのも手だな、と今更のように気付きました。
講義内容については、遺伝子組換えにアグロバクテリウムを使う理由になるほどと思いました。アグロバクテリウムはいくつも興味深い特徴を持つ細菌(原核生物)なのですが、植物に自分のDNAを組み込んで、専用の栄養分をつくらせてしまうとは...。まあ自分の住むところを自分の力で住みやすいようにできたら確かに便利ですよね。動物に感染する機能が無くて良かったと思っています。もし人間が感染するようなことがあったら、どんな症状が出るんでしょうか。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。長文を書く機会が減っている現代のような気がしますが、毎講義後のレポートとブログを書いていたら、少しは私の文章構成能力も上がるでしょうか。自分のためにも書き続けますが、自分以外の読者がいてくださるとモチベーションになるので、ぜひまた次回も読んでいただけたらと思います。
それと、英語力向上のために自分なりに英訳してみたものを載せて...おこうと思ったのですが、あまりに時間がかかってしまいそうなので今回は数文だけになりました。今後少しずつ長くしていくつもりです。
最後に。ぜひ学校名だけでも覚えていってくださいましたら幸いです。
English ver.
Nice to meet you! My name is Matsunaga Rina. I am a high school student in Yokohama Science Frontier. My school name is so long, but thanks to that, everyone can remember the name easily.
I do not have enough time to write all my report in English, so this time, I write only this self-introduction. From next time, I will start to write a longer report in English. Thank you for reading this report, and please read the next one too!
Have a nice day .。.:*☆
投稿者:横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校