こんにちは!僕は米沢興譲館高校の一年生の鑓水大青(やりみずたいせい)といいます。第一回の講義が終わり一週間以上経ってしまいましたがここにブログを残させていただきます。
まず初めに自己紹介ですが、前の段落で述べたように、僕は山形県立米沢興譲館高等学校に通っています。部活は、コアスーパーサイエンスクラブ(CSS)という科学部です。好きな科学の分野は天文学と物理学です。天文学は、幼いときから興味がありました。毎日、夜空に浮かぶ無数にある星を見ることが大好きです(雲一つない夜空がいいですね。曇っている夜空は涼しくて良いのですがそこまで好きではありません)。また、ボールを投げたり、ペンで文字を書いたりするなどの些細なことや、雷などの大きな自然現象などの全部が物理に関係しているということから物理に対する興味がわきました。
さて、先日に行われた第一回講義「DNAと遺伝子組換え植物」の講義がありました。もともと僕は生物に興味があまりなかったので、正直に言いますとこの講義もそこまで期待はしていませんでした。しかし、実際に講義動画などを通して生物に対しての見方が変わり生物の面白さに気づいたような気がします。なかでも衝撃だったことは、稲が食べるためだけのものではなく、燃料有用物質にもなるということです。僕たちが普段食べている米は、稲の上側の部分だけでしたが、実際は下の部分も良いことに使われるので、米は究極の植物のように思われました(笑)。また、アグロバクテリウムのことについては初めて聞きました。自分の遺伝子を植物の遺伝子に組み込めることがすごいと思いました。アグロバクテリウムがどのように植物の役に立っているのかがいるのかが伝わってきたので、もっと深く調べてみたいと思いました。講義の内容からはずれてしまうのですが、ブレイクアウトルームが楽しかったです。コロナ禍の中でほかの高校の人とこうやって関わる機会がなかったので多少緊張しましたが、自己紹介をしたり、聞いたりするうちに緊張がほぐれて楽しくなりました。僕もみんなと一緒に切磋琢磨して成長していきたいと思いました。
ここまで文章を読んでいただきありがとうございます。僕は文章を書くことが苦手なので読みにくいものだったかもしれませんが、天文学と物理学が好きな人なんだということを認識していただければ嬉しいです。最後になりますが、僕は科学者の卵を通して科学を楽しむことや、科学について深く学ぶことだけを目的としないで、多くの人と接することで人としても成長していけるものにしていきたいと思います。約一年間よろしくお願いします!
投稿者:山形県立米沢興譲館高等学校