みなさん、こんにちは。矢板東高校2年 鈴木結です。
お久しぶりです。
ブログの更新が、途絶えてから今日で2ヶ月。
私は...元気です!笑
この2ヶ月間、何をしていたかと言いますと、
夏休みだ!講義だ!レポート!宿題!テスト勉強!講義!レポート!テストだぁ!
こんな感じです。
よく「To Do リスト」と言われますが、「やること」というのは無限に出てくるもので、
終わりはありません。この2ヶ月間、これやってアレやってその次にこうして
...あっ!活動ブログ......でも、これとあれ片づけてからやろう!(The 後回し)
というわけで今に至ります。笑
これからは、頑張って更新していきます。
さて本題、卵としての活動報告です。
9月11日の第4回講義では、「21世紀のがん医療」「化学反応の場を探る」
「科学記事を読みこなす〜発表会〜」の講義を聴講しました。
「21世紀のがん医療」講義では、
・良性腫瘍と悪性腫瘍の違いを初めて正しく理解し、良性だからといって安心してはならず、
良性腫瘍が進行して、悪性腫瘍となること
・従来の抗がん剤は、増殖が活発な組織全体に作用するため、がん細胞だけでなく
消化管上皮、髪の毛などにも作用してしまい、髪が抜けるなどの副作用が起こること
・21世紀の治療として、Personalized型の医療(オーダーメイドの医療)への転換、
分子標的治療薬(特定の機能、細胞、遺伝子のみに作用する)の開発とゲノム医療の促進
が進められていること
などを学びました。
さらに、コロナの話題もあり、
・マスクの表裏で機能が異なること
・ワクチンの副反応は、mRNAを包み保護する役割の脂質の膜PEG(ポリエチレングリコール)
が原因かもしれないということ
・ワクチンの有効性95%などの数値は、95%の人が「かからない」ではないこと
ネット上に様々な情報が飛び交う中、貴重なお話を聞けたことに感謝しています。
「科学反応の場を探る」講義では、
・酸化アルミニウムの粉末が、サファイアやルビーになり得ること
・水晶の結晶が振動することを利用して、時計になっていること
・現在の先端技術が僅かなレアメタルに支えられていること
・電子レンジに使われているマイクロ波が、新しい化学反応の場になりつつあること
など、身近にこんなにも面白い科学が潜んでいたことに驚きました。
「科学記事を読みこなす〜発表会〜」では、改めて発表するときの話し方、
資料作り、プレゼン力を学び、自身の研究を発表する際に生かしたいと思いました。
これを読んだみなさんも「もっと知りたい!」「気になる!」という気持ちがあれば、
面倒くさがらず、調べてみてください。知って何になるんだという人もいますが、
一つ一つの小さな知識が、時々、問題解決の「ひらめき」につながることがあります
(自身経験済み)。
それでは、また今度(今度もなるべく更新します笑)。
投稿者:栃木県立矢板東高等学校