こんにちは。
ある朝見たら、微生物が全滅して、悲しみの海に沈んでいた成城高校一年の金井海翔です。
さて、今回こそは短くまとめるためにもいきなり本題に入ります。
今回の講義は佐貫智之先生の「次世代素粒子研究施設:国際リニアコライダ-(ILC)計画」
賀川洋先生の「2035年の自分を見つめよう~変化する世界をどう学び、ネットワークしていくか~」そして、英語サロンでした。
さて佐貫先生の「次世代素粒子研究施設:国際リニアコライダ-(ILC)計画」です。
皆さんは物体(ガラス、木etc...)が何からできていると思いますか?
私は原子を最初に思い浮かべました。実は正解は素粒子です。陽子や中性子ではないのですね。
では素粒子とは何でしょうか?先生はあらゆるものの素となる粒子とおしゃっていました。読んで字のごとくですね。なんとあらゆるものは三種類の素粒子(電子、アップクォーク、ダウンクォーク)だけでできています。
もちろんこの三種類だけが素粒子というわけではありません。全部合わせると十七種類の素粒子があります。
そして光も素粒子です。光は光速という言葉があるほど速いことで有名です。
では、他の粒子も光子と同じ速度かと思いますよね。お察ししたかと思いますが残念ながら光子よりも遅いです。
その理由はヒッグス粒子とよばれる素粒子があるからです。この粒子のせいで物質を作る素粒子は質量をもつようになりました。
さてそんな素粒子について研究する機関ILC国際研究所が北上山地にのあたりにできるそうです。すごいですね。(余談 私は東京に住んでいます。と、遠い)
次に賀川洋先生の「2035年の自分を見つめよう~変化する世界をどう学び、ネットワークしていくか~」です。
講義の最初にお題として「2035年にはどのような社会になっているか」と聞かれました。皆さんはどう思いますか?
私はもっと情報が発達し多様化していると考えました。
多様化したときに必用な言語は・・・そう英語です。
日本は英語力が低い国です。アジアで四番目に低いとなると笑えませんね。ただ、正直に言うと自分も英語はあまり得意ではありません。(むしろ苦手)さらに日本人の常識は海外とは違うとよく言われます。
確かに違います。例えば、我々は英語だけは熟考したのちに完璧な文法で話そうとします。外人はとりあえず口に出します。我々からしたら凄まじい速度で喋っていますが文法的に間違っていたりしています。日本語には喋り言葉といわれる言葉があります。外国語も同じです。最悪伝わればいいのです。
さて最後の英語サロンです。
賀川先生のお話を聞いたあとだったのでなるべく意識するようにして話しました。あまりうまくいかなかったけど それでも今までより話せたと感じるので、今まではどれほど考えていたのでしょうか・・・
さて今までより短くなったので満足です。では、また
投稿者:成城高等学校