こんにちは。山形県立鶴岡南高校一年 伊藤さやです‼︎
11月13日に第6回講義が行われました。今回は渡辺先生の特別講義(キャリア教育)「教授の進路選択アドバイス~人生を戦略的に考える~」&OB・OG交流会でした。なんと、今回は今年度発の東北大学とオンラインのハイブリッド形式の講義で、私は東北大学へ行き、対面式で講義を受けました。初めての対面授業で、今までブレイクアウトルームで一緒になった受講生の方たちと挨拶をしたり、一緒に講義を受け、感想を話し、夢について語ったりと休憩時間も充実していました。
渡辺先生の講義では、困難をどう乗り越えるのか、今の日本の教育システムは合っているのか、若手の社会参画など話が色々な方向に発展していた印象があります。私は、「プロ将棋を目指す人は終わりがはっきりしているけど、研究者を目指す人は誰も終わりと言ってくれないのではっきりしていない」ということや「自分と先生の相性で人生が変わる」といったことが特に印象に残っています。自分で終わりと決める研究者は他の職業とかなり違うと感じました。自分と先生(教授)の相性は、高校でも薄々感じますが、その教授と何年も研究でお世話になると考えると、選択は自身でよく考えて行いたいと感じました。他の分野で活躍する人からもしっかり学びたいと思います。
OB•OG交流会では、自分の興味のある分野や学部で活躍している先輩方のお話を聞くことができました。質問形式で話が進み、大学生活の様子や高校生のうちにしておいた方が良いこと、どのように研究室に入るかなど私たちのためになる話をお聞きすることができました。周りの受講生の方々がどのような進路を希望しているのかも知ることができ、自分の興味のある分野以外で活躍したいと思っているみなさんに刺激を受けました。高校の勉強の発展が大学の勉強だから、やっておいて損はないし、受験で受かるくらいの勉強量を大学側も求めているから今の勉強を頑張っておいた方が良いというアドバイスをいただき、今の勉強を頑張ろうと思いました。
今の高校の勉強もこなし、さらに、自分で考える力も養っていくことの大切さを学べました。次回も対面式の授業ができればぜひ行きたいと思います!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
投稿者:山形県立鶴岡南高等学校