こんにちは。仙台第二高等学校の熊澤康太郎です。
六
今回の第6回講義は意外なことにキャリア授業が一つだけという構成でした。はじめの方で自家不和合性についての講義をしてくれた渡辺先生による、将来についての授業です。
私は今まであまり将来について考えたことがありませんでした。科学者になりたいなー、とかそういった程度のことでした。
渡辺先生の授業では、まず人生の道のりを整理してみなさいと言われました。なんということのないことに思えますが、このたった一つのことで自分が今するべきことについて把握することができました。同じように進路に迷っている人がいたらまず試してみて欲しいです。
他にも渡辺先生の経験からの助言として研究者として重要なことは
(1) 相性
(2) これで生計を立てる覚悟
(3) パソコンをするなら、ブラインドタッチ
(4) 1人のすごい人より、たくさんのちょっとすごい人
ということを教わりました。特に(2)は予想していませんでした。結局論文を書くにしても原稿を書くにしても、パソコンで打つことになりますから、やはりパソコンを打つスピードというのは重要なことだそうです。
今日の講義についてはこれで最後です。普段よりも短いですが今回はこの辺で終わろうと思います。
短文でしたがここまで読んでいただきありがとうございました。
投稿者:宮城県仙台第二高等学校