豆苗リベンジ開始とロマネスコの現在。(文:本間可奈)
2016年11月26日 (土)

こんにちは、文学部の本間です。
仙台はすっかり寒くなり0時50分現在の外気温は3℃だそうです。暖房をつけている室内でも気温は15.3℃と、以前記事に書きましたが豆苗とロマネスコの生育適温の下限15℃をぎりぎり超えている感じです。これからますます寒くなると思うと、植物だけでなく人間の身も危ぶまれます...。
さて、気を取り直して現状報告をします。
①豆苗
ようやく豆苗の栽培2回目を始めました。前回の失敗(水のあげすぎによるカビの発生)を踏まえ、排水の良い容器にしようと思い昨年度の工学部大和田さんのペットボトルを使った容器を作ってみました。
あまり変化がないような...
大きさを比べてみます。
これがつける前、
つける前は大きいもので約5ミリだったものが、48時間後には8ミリほどになっています。また色も明るくなったようです。
しかし1回目では約33時間後に芽がででいたのに、今回は48時間たった今も芽が出ていません。寒さのせいなのでしょうか...
もう少し様子を見たいと思います。
②ロマネスコ
11月14日 室温18.3℃
11月23日 室温15.2℃
私は小学生くらいの記憶を頼りに子葉は枯れるものだと思っており、またこのようなブログの記事も見つけたので大丈夫だろうと思っていました。
しかし中間発表でいただいたコメントと、直前の農学部内野さんの記事で渡辺先生が子葉のピンチは野菜のピンチだとおっしゃっていたことを知り...不安でひとつまみほど追肥をしました。ここまで黄色くなると手遅れな気もしますが...。
そしてこれが現在の様子です(11月25日 室温11.9℃)。窓際においてあるだけあり11℃と寒い環境にあるのが心配です。
実は昨日、土を足した方が徒長を防げるとコメントをいただいたので、足す土と、ついでにもっと広いプランターを買おうと思っていたのですが、行ったお店ではプランターが売り切れていたため結局買うことができませんでした。
どうにも寒さが気がかりなので、この週末には昨日買えなかったものを買うついでに、工学部鈴木さんのような温室作りも検討してみようかと思っています。
以上が現状報告です。
余談ですが、以前いただいたコメントで間引いたロマネスコの芽は食べられると知りました。しかし時すでに遅し。捨ててはいませんでしたがすっかり干からびていました...。もったいないことをしたと後悔です。
コメント
本間さんこんにちは。
この気温になりましたね。仙台は、だいたい二月のバレンタインの辺りが一番寒いです。1/-5度くらいまで下がりますね。毎年、一番寒いくらいの時に娘のためにパパがバレンタインの菓子作ってます。全国的には一月末が一番寒いので、仙台は少し後にずれ込む感じですね。
さて、豆苗のリベンジ、頑張って下さい。ペットボトル容器、いいですね。種子の吸水の様子も測定してもらってよくわかります。時間的なことは、他の条件が同じなら、やはり温度のせいでしょうか。
子葉については他の人と同様に枯れてきましたか。ここまでくれば仕方のないことです。
それでは、温度管理は人間についてもお気をつけて。ラボスタッフ・オガタ