【研究成果・受賞】令和2年度東北大学全学教育貢献賞受賞(3/16)
2021年3月17日 (水)
3/20(土)が春分の日。ということは、記事を書いている3/17(水)は彼岸の入り。「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの、仙台ではもう少し季節は遅く流れているというか、もうしばらくは寒い日が続きそう。そんな3月中旬。
そんな中、平成29年度に続いて、東北大学全学教育貢献賞を「『カレントトピックス科目』大学生のレポート作成入門:図書館を活用したスタディスキル」と、題して、2回目の受賞となりました。第一回目は「基礎ゼミ、展開ゼミ」への貢献でした。今回の受賞は、レポート執筆、図書館の多様な文献利用。レポートの査読評価、を全学の学生を対象に、5名の教員と図書館の学習支援実施部会の支援で達成できたもの。本講義は平成16年度にスタートでしたが、渡辺が参画したのは、平成23年度から。主として、理系の研究への取り組み、必要とされる論文執筆術などと図書館databaseの実際の利用についての実習と講義も。
講義の責任者である文学部・有光先生が受賞式で滝澤教育担当理事から受賞。こんな講義やっていてよかったなと思う瞬間でした。ありがとうございました。何より、厳しいレポートをがんばって書き続けてくれた受講生の方々にも感謝です。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 研究科のHPに全学教育貢献賞の概略を記した記事も。ありがとうございました。