仙台白百合学園高等学校1年の石井美土里です。
今回(12月19日)の講義は前回同様に充実し、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
英語サロンでは、減災カードゲームをバングラデシュ人の留学生と行い、交流を深めました。いざ災害時の避難方法を英語で説明するとなると、焦りますし、専門用語もよく分からないので、とても良い機会となったと思います。また、最後にミニリーダーとして選出して頂き、とても嬉しかったです。私は今回で3回目の英語サロンで、毎回話す留学生の国籍は異なります。国によって、英語の発音は違うので、理解しにくい時もあります。だからこそ、今のうちから色んな国々の人と英語で会話することの重要性を感じました。
堀井教授のがんの講義では、がんに対する概念が覆されました。例えば、がんの中でも前立腺がんは生存率が高く、膵臓がんは生存率が低いということ。がんは死と直結していると思っていたので、新発見でした。しかし、私の祖父は生存率が高いと言われた前立腺がんで亡くなりました。その点で、とても悔しく思います。私は将来、医療機械を作りたいと思っているので、がんの生存率を100%に少しでも近づくことが出来るようにしたいです。
また久利教授の防災情報の活用についての講義では、近年起こった火山や地震の様子や規模が大きくなってしまった原因を学びました。日本は災害が多い国ですから、過去の起こった事例は決して人ごとではなく、自分のことのように受け止めて心に留めて置こうと思います。
先輩との交流会はとても濃厚で色んなことを質問することが出来ました。そのアドバイスを元に、今後の学習に活かし、志望校の合格を勝ち取りたいです。
投稿者:仙台白百合学園高等学校