こんにちは。仙台白百合学園高校1年の菅原茉穂です。久しぶりの投稿となり、すみません。今回は、私がこの冬に参加させていただいたプログラムについてです。
私は12月20日から6泊7日で、もしも君が杜の都で天文学者になったら...(通称もし天)に参加しました。これは東北大学理学部と仙台市天文台で高校生12人が4人1組のグループになってテーマを決め、宇宙の研究をして、最終日には一般向けの発表会を行うというものです。
私は銀河班に配属されました。研究テーマは、銀河団の観測による新しい銀河の分類の提案。楕円銀河、渦巻銀河のように形によって分類するハッブル分類に不規則銀河があることへの疑問から、他の分類法ならば、すべての銀河に規則性が見つかるのではないかと考えました。
観測は、仙台市天文台の1.3メートルの反射望遠鏡(ひとみ望遠鏡)を用いて行いました。
徹夜にもなりましたが、辛さよりも楽しさが勝る経験でした。宇宙の研究に関わってみて、宇宙への興味がさらに深まりました。
先生方、TAさん、もし天5期生、お世話になったすべての方々に感謝します!ありがとうございました。
投稿者:仙台白百合学園高等学校