東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成30年度 活動ブログ

平成30年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2018.08.07

第3回「科学者の卵」 感想

 初めて投稿します。青森県立青森高等学校1年の佐藤秀斗(さとうしゅうと)です。先日は日英高校生サイエンスワークショップ研究発表会が第3回講座として開かれました。この発表会は日本とイギリスの高校生が共同で研究を行いその内容を発表するというものでしたが、とても短期間で仕上げたとは思えないくらいクオリティが高く、とても驚きました。例えば、社会における安全科学、災害時の意思決定について、研究していた班では、「イギリスの学生が日本で起こった災害を共感してもらい、被害を理解してもらうため」に、2か国間の地理的な違いを探したり等様々な手段を用いて、分析等を行い最終的に共通の見解を得ること(被害を最小限に抑えるためにも、政府と行政は協力しなければならない・科学者と市民感の意思疎通が重要)ができていました。聞いていて共感することばかりでした。この発表会の最大の特徴は、2つの国の人達が共同で研究することによって1か国の研究だけでは導くことのできない新たな次元の結論、考えが得られるというところです。日本とイギリスは人も違えば文化も違いますし、ものの考え方も違います。そんな違いの多い中で、研究を行うのはとても大変なことかもしれませんが、結論の持つ厚さはとても大きいです。

 ここからは自分のことになりますが、この講座で僕が痛感したのは、まだまだ自分は英語力がないなということです。この講座は全て英語で行われましたが、正直、英語を理解することだけで精一杯でした。そんな中でレポートまで仕上げるのはとても大変でしたが、自分にとってプラスになったことに間違いはありません(英語力が足りないということを気づかせてくれた点で)。もっと英語、頑張ります。英語力を磨いて、いつの日か発表会に参加できるくらいまでに伸ばしていければと思います。前回のAIとIoTのシンポジウムといい今回の発表会といい、この「科学者の卵」では僕に新たな視点の科学を教えてくれるので、参加していてとても有意義な時間を過ごさせて頂いています。「見方を変えると、世の中が変わって見える」と言いますが僕はまさにその状態です。これからもあと6回程ありますが、1回1回の講座を大切に参加していきたいと思います。

投稿者:青森県立青森高等学校

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