こんにちは。宮城県仙台二華高等学校1年生の関谷夏子です。
今回は二回分の講座について投稿します。
8月2日、第二回講座として日本学術会議シンポジウム「AIとIoTが拓く未来の暮らし:情報化社会の光と影」に参加しました。
この講演を聴いて、今まであまり理解していなかったAIやDeep Learningについての役割などについて学ぶことができました。
以前、私はAIが雇用を奪う脅威になるというようなニュースを見たことがありましたが、今回の講演者の方から「AIは人間を支援したり、人間と協調したりしていくためのもの」と伺って、自分の思っていたイメージと違っていたことに、とても驚きました。また、AIが今後ますます私たちの身近な存在になり、世界中で行われている研究がAIによって更に改良され、発展していくことに期待したいです。
8月5日の第三回講座では、日英高校生サイエンスワークショップ発表会を聴講しました。
素晴らしい内容ではありましたが、私が感じたのは、話すスピードがとても速く、聞き取りにくかった発表者がいたということです。これから科学者の卵の活動を含めて(日本語でも英語でも)発表する機会はたくさんあります。発表とは聞き手が興味を持ち、理解しやすいように説明するものだと思うので、私が発表するときは、どんな人にでもわかりやすく聞き取りやすい発表を心がけたいと思いました。
この2つの講座では、少し時間に余裕があったので、レポートをしっかり書き上げることができ、嬉しかったです。9月の講座も楽しみです。次回もまた、よろしくお願いします。
投稿者:宮城県仙台二華高等学校