こんにちは。立教女学院高等学校の金子悠夏です。1ヵ月ぶりの科学者の卵であったあの日は、期末試験2日前......。正直ぶっ倒れそうでした。もうそろそろ会場内も賑わってくると思いきや、休み時間も始まる前も驚くほどの沈黙。普段大声を上げて笑いながら喋る自分には不慣れな場所で、場違い感がありました。もっと仲良くなりたいな〜!交流系のイベント楽しみです!!
さて、前半のパネルディスカッションの中で気になったことを少し。
まず、英語についてです。"日常生活の中で必要な英語力ではなく、相手に意欲を示すための英語力"が大切というのが、とても心に響きました。その考えは今まで全くなく、ただ「英語なんて滅びてしまえ!」と常にいいながら勉強していたので、意思を伝えるためのものと考えると俄然勉強をしないといけないという気持ちが湧いてきました。
正直、先程述べたように英語なんて滅びてしまえ!論でいうと「世界中同じ言葉なら良かったのにな」と私はいつも考えていました。ですが、違う言語だからこそ、お互いを理解しようとする努力が生まれて、協力関係になれるのかなと思いました。言語って凄いですね。
次に、私が驚いたのは「みんな高校の時点で化学部だとかに入ってんの?!」ということです。ダラダラと吹奏楽を続けてはや7年目。学校にある化学部なんて存在すら知らないレベルでした。やっぱり頭いい理系の人はそういう部活に入っているのかな......と思いました。変える気はないんですけどね。
部活から学ぶことは沢山あるから、なるべく続けた方がいい、という言葉を胸において、色々なことを学びたいなと思っています。
この科学者の卵で仲良くなった人も、化学部やら何やらに入っていたりして、やっぱすごいなって思います尊敬してます
さて、後半の講義についてです。
教授からの質問が沢山ある中、生物がどうも苦手な私は何もわからず、唖然としたまま意識を集中させることだけに気を置いていました。自家不和合性?花粉管が伸びる?ナニソレワカンナイって感じでした。まあ皆さんはそんなことないんでしょうけどね〜(苦笑)
いや、知ってはいるんです。一応授業でやった(はず?)ので。でもそれが何に繋がるかが分からない!
つい最近読んだ本にはこうありました。「生物に介入することは出来ない。介入する事で起こることは計り知れない。人はただ、この生物がどのようなものなのかをただ述べることしか出来ない。してはならない。」とありました。確かにそうだな、と思いました。
今回の講義でも、そうだと思いました。決して生物学が限られているものだと言ってる訳ではありません。ただ、生物について述べる時には人間には被害が分からないことをしながら実験し、結果を述べる。そうしないと行けないのです。一回実験で細胞をいくら殺しているかも分かりませんしね。
そう考えると、生物の実験は怖いなと思いました。やはり、そこを恐ることでただ述べることしか出来ない状態になるのでしょうね。
この難しさが私には合わない!生物わからない!
今回は精神と肉体どちらもやられながらの回だったので、ブログもなんだかふわふわしてしまった...。次回はもっと楽しみたいなと思っております......。この講座に出る度に、自分がどれだけ何もやっていないか、脳が働いていないかを思い知らされます。
そういえば余談なのですが東北の人はみんな歩く速さがあまりにも早くて驚きなんですが、いくら早歩きしても追いつきませんどうしてですか。それとも東京民が遅い......??
毎回あの坂道で10人くらいに抜かされてる気がします。ではまた。
see you again!!
投稿者:立教女学院高等学校