東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成30年度 活動ブログ

平成30年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2018.10.10

4回目のたまご

 こんにちは。だいぶ投稿が遅くなってしまいました。4回目はパネルディスカッションと渡辺先生による「進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合成」という講義をひとつ受けました。  パネルディスカッションでは「キミの現在と未来、そして、科学を語ろう!!」という題目でのディスカッションで、大学で予想外だったことや科学は世界を幸せにするかなどの課題でした。特に勉強になったことは英語についてです。大学に入ると英会話が大切になるそうです。確かに日本以外の学生と会話することが増えると思います。そのときに話せないと話にならないし、論文も読めないと先に進めません。私は、中学で1回やったし、大学に入って時間に余裕ができたら留学してみようかなと高校のうちはやる気ではありませんでしたが、2週間だけでもだいぶ変わると聞いたので短期留学してみようと思います。また、科学は社会を幸せにするかという課題も面白かったです。意見が色々でていたし、わたしも白黒つけれる自信がないので一生議論されていくのだと思います。「幸せにするか、しないか」ではなく「幸せにする」という気持ちで研究をしたいです。  今回の講義は自家不和合成についてでした。花粉管が花粉から伸びていく映像を初めてみました。まさか膨らむとは思ってなかったので面白かったです。自家不和合成の植物がたまに自殖するようになるヒーローが生まれることから植物の生命力を感じました。個人的にはシロイヌナズナが自家不和合成だったことに興味が出ました。シロイヌナズナが自家和合成になった背景には過酷な環境があったのではないかと仮定します。どうして今日、他の自家不和合成の植物が自家和合成になれていないのか、どうしてシロイヌナズナは花粉側因子の逆位が起こったのか不思議です。植物は不思議です。 リンゴの品種改良は聞いたことがありましたが詳しくは知りませんでした。「種子と果実は異なる遺伝子的背景からできている」の部分がうまく理解できなかったので勉強しなおします。  今回の講義は私的に1番難しく、1番面白かったです。また、進路の幅が広まりました。

投稿者:青森県立三本木高等学校

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